PFASに関するグローバルな規制動向と今後の方向性 ~PFAS対応策とそのアクション~
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 化学技術一般 安全規格 環境規格 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
その機能性から多くの用途に使用されている、
PFOA・PFOS等の有機フッ素化合物(PFAS)の
環境負荷が世界的に問題に!
目まぐるしく・大きく変化する各国の規制化の最新状況をふまえ、今後どのように考えて行けば良いのか、方向性を示します!
セミナー講師
小松 聡 先生 ダイキン工業(株) 化学事業部 企画部 環境技術 渉外専任部長
セミナー受講料
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
セミナー趣旨
半導体産業用などに、多くの部材でフッ素化学品が使用されている一方で、近年、フッ素化学品の環境問題が注視されています。
本セミナーでは、最近の動きが顕著な欧州のREACH規制を中心にしたPFASの規制化動向を、その背景も含めて説明致します。
更に、日米のPFAS関連の規制化の動向も説明いたします。
又、今後のフッ素化学品のサステナブルな供給と使用に向け、今後の方向を示します。
受講対象・レベル
・フッ素化学製品の環境規制問題に携わっている人
・フッ素化学製品のサステナブルな使用を懸念されている人
習得できる知識
・欧米のPFAS規制化動向の基礎知識や最新情報
・今後のPFAS規制で、産業界に要求されている事項
セミナープログラム
1.フッ素化学製品(PFAS)とは
2.国連での規制
・PFOAの規制(POPs 条約: ストックホルム条約)
・PFAS類としてのさらなる規制
3.欧州の規制化動向
・規制の全体像
・PFOA規制
・C9-14の規制化
・PFHxAの規制化
・PFASの規制化
特に、制限意図表明(RoI)と第2回目の情報収集動向
・欧州化学戦略の展開
エッセンシャル定義とPMTの定義
4.米国での規制化動向
・PFASアクションプランの展開
5.日本での規制化動向
・PFOAの規制化
(含む、BAT報告)
6.フッ素化学製品のサステナブルな使用に関して
・製造、成形・加工、使用、廃棄(回収、再生)の方向性
・企業における対応の考え方
7.産業界の今後の対応
・フッ素業界とダウンストリームユーザー(各産業団体)
<質疑応答>