技術開発でリードする実験計画法レベルアップセミナー(大阪)
開催日 |
9:15 ~ 17:30 締めきりました |
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主催者 | (一財)日本科学技術連盟 |
キーワード | SQC一般 応答曲面法 品質工学(タグチメソッド)総合 |
開催エリア | 大阪府 |
開催場所 | 【大阪市北区】日科技連 大阪事務所 |
交通 | 【JR】北新地駅・大阪駅 【京阪】渡辺橋駅 【地下鉄】西梅田駅・肥後橋駅 【阪神】大阪梅田駅 |
【10~11月・大阪開催】
実験計画法と汎用の最適化手法を組み合わせてレベルアップし、技術開発でリードする!
新製品を開発設計する際に最適解に最短ルートでたどり着くには、実験計画法は必須です。同時に、可能な限り少ないデータを用いて最適解を求めるには、最適化手法を併用することが有効です。また、応答曲面法は、実験計画とデータ解析を組み合わせた方法として発展し、多特性を同時に最適化する手法としても知られています。実験計画法に加え、シンプレックス法、Box-Wilson法、応答曲面法、EVOP などの最適化手法を習得し、それらを組み合わせることにより、幅広い対応が可能な人材の育成につながります。
当セミナーでは、やや複雑な実験の計画が組めるようになるだけでなく、最適化手法と組み合わせることで、技術開発でリードできる技術者の育成を目的としています。
「2日でマスターする実験計画法セミナー」「実務に使える実験計画法セミナー(大阪)」と当セミナーは一貫したカリキュラムとなっており、これら3つを受講すると計14日間で段階的に考え方や手法、実際の業務での使い方などを習得できます。
日時
2017年10月31日(火) 9:15~18:00
2017年11月1日(水) 9:15~18:00
2017年11月2日(木) 9:15~17:30 【3日間コース】
講師
松本 哲夫 氏(ユニチカ(株))他、大学・産業界の経験豊富な講師が指導にあたります。
参加費
75,600円(一般)/ 69,660円(会員)
*パッケージ料金のご案内
「実務に使える実験計画法セミナー(大阪)」と同時にお申込みいただいた場合、218,700円(一般)/203,634円(会員)でご参加いただけます。申込みフォーム「備考」にて、“パッケージ料金利用”とご入力ください。
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
特徴
● 当セミナーは、実験計画法を縦横に駆使できる技術者の育成を目的としており、ある程度の統計的素養をお持ちの方が対象となります。
● 汎用の線形モデルに対して、線形推定・検定論を適用し、最適計画という観点から非直交計画の立案とそのデータの解析ができるようになります。
● 実験計画法は、最適条件(とその時の特性値の値)を求めることがねらいになり、最適化手法そのものと言えます。それに加え、シンプレックス法、Box-Wilson法、応答曲面法、EVOPなどの最適化手法を習得することにより、幅広い対応が可能となり、技術開発でリードできる人材の育成につながります。
● コンピュータでの解析を取り入れ、実務的なパソコン演習を行います。参加者には、Excelマクロを用いた使いやすく高機能な統計解析ソフトを配付します。
● 「実務に使える実験計画法セミナー」のレベルの社内コンサルティングが務まるレベルを目指します。タグチメソッドについても紹介します。
対象
技術・設計・研究開発部門の方、「実務に使える実験計画法セミナー」などの知識を有した方
カリキュラム
3日間コース
第1日 9:15~18:00
■午前
実験計画法の発展系と非直交計画
線形推定論
■午後
線形検定論
演習(線形推定・検定論)
第2日 9:15~18:00
■午前
直交表の発展系
非直交計画
■午後
最適計画
タグチメソッド
第3日 9:15~17:30
■午前
最適化の方法
・シンプレックス法
・Box-Wilson法
演習
■午後
最適化の方法
・応答曲面法
・EVOP
演習