自動車のCASEと車載エレクトロニクス機器構造の動向及び実装技術
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 自動車技術 電気、電子製品 電子デバイス・部品 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
CASEに向けた車載機器進化・変化の全体像と最新動向から
各機器の実装構造の詳細、部品・材料・加工など
様々な視点からの課題と展望まで。
激動の自動車業界に取り残されないよう情報をアップデートしましょう!
セミナー講師
三宅 敏広 先生 車載エレクトロニクス実装研究所 代表
セミナー受講料
【オンライン受講:見逃し視聴なし】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンライン受講:見逃し視聴あり】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
自動車業界では、製造販売中心のビジネスからサービスとしてのモビリティ(MaaS: Mobility as a Service) へとビジネスの枠組み自体の変革が始まっており、将来自動車に向けて大きな4つのキーワード、自動運転・ADAS (Advanced Driver Assistance System)、コネクテッド、シェアリング、及び 電動化の方向への大きな技術革新が進みつつある (CASE: Connected, Autonomous, Shared & Service, Electric)。本講座では、CASEに向けた自動車、カーエレクトロニクスの動向について述べるとともに、車載機器の形態の変化に着目し、今後実現するべき車載機器の実装構造を捉え、構造を成立させる実装技術の課題について解説する。
受講対象・レベル
・車載機器向けの実装部品、材料、加工関連商品のマーケティング、
企画、開発、製造、拡販にかかわっておられる方
・新たに車載機器関連事業への参入を検討される方
・その他、車載機器の動向を実装構造レベルで把握したい方
必要な予備知識
特に必要ありません
習得できる知識
・CASEに向けた自動車、カーエレクトロニクスの動向に関する知識
・CASEに向けた車載機器の動向の中で、機器の実装構造がどのように変化していくのか、
その全体像を把握できる。
・実装構造の変化に対する課題(部品、材料、加工)についても全体を把握できる。
セミナープログラム
- CASEに向けた自動車の機能と車載機器の進化
- 従来のカーエレクトロニクス:多様化・高機能化
- CASE革命:ビジネスの変化と自動車技術の方向性
- C:Connected コネクテッド
- A:Autonomous 自動運転
- S:Shared & Service シェアード&サービス
- E:Electric 電動化
- CASEに向けた主な車載機器構造の変化
- CASEに向けた車の機能と車載機器の進化
- CASEに向けた主な車載機器と実装構造(まとめ)
- CASEに向けた車載機器構造の変化:C,A,S(通信)
- MaaSシステムのハードウェア構成
- 統合通信モジュール
- CASEに向けた車載機器構造の変化:C,A,S(AD・ADAS)
- 自動運転(AD)・運転支援システム(ADAS)の構成
- AD・ADASシステムセンシング機器
- ミリ波レーダの実装構造
- LiDARの実装構造
- CASEに向けた車載機器構造の変化:C,A,S(車両運動制御機器)
- 車両運動制御システムと主な車載機器
- 車両運動制御機器の事例EPS
- CASEに向けた車載機器構造の変化:E 電動化
- 電動パワートレイン車載機器の構成
- 電源機器・電池パックの構成
- 電池パック実装構造の例
- パワーコントロールユニット(PCU)の内部構成
- 第2世代プリウスのパワーコントロールユニット分解調査結果
- マイルドハイブリッド(MHEV)の動向
- CASEに向けた車載機器実装構造の変化まとめ
- CASEに向けた実装構造の詳細と課題
- C,A,S(通信)
- 通信機器:構造の動向と実装課題
- C,A,S(AD・ADAS)
- 車外センシング:構造の動向と実装課題
- 車両運動制御:構造の動向と実装課題
- E 電動化
- 電源(車載充電器)
- 車載充電器(プリウス PHV)の構造
- 充電器、電源回路:構造の動向と実装課題
- 電力変換(インバータ、PCU)
- PCUの小型・高出力密度化の動向
- SiC採用によるPCUの小型化
- インバータ、PCU:構造の動向と実装課題
- 電力変換(DC-DCコンバータ)
- DC-DCコンバータの動向・内部構造
- DC-DCコンバータ:構造の動向と実装課題
- 電源(車載充電器)
- C,A,S(通信)
<質疑応答>
■ご講演中のキーワード:
コネクテッド、自動運転、シェアード&サービス、電動化、車載機器、構造変化、実装構造、実装課題
*途中、小休憩を挟みます。