−成功へ向けたトレンドの見極め−


「技術起点」で新規事業プロジェクトの成功を目指す研究開発・技術開発部門、新規事業開発の担当者 必聴です!

情報のプロフェッショナルの視点による最新のトレンドを把握しながら、さまざまな事例をもとに、情報収集のノウハウを身につけていただきます。


講師


株式会社日本能率協会総合研究所
MDB事業部コンサルティングサービス部 部長 菊池 健司 先生


受講料


1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


 2017年も総じて、日本企業の新規事業開発への取り組みは大変活発な状況が続いています。「第2の事業の柱」の構築を旗頭に、非常に熱心な取組みが見受けられます。特に研究開発・技術開発の視点においては、「技術起点」での新規事業への期待は高まる一方です。
 技術・研究部門において新規事業プロジェクトを立ち上げたので諸々相談に乗ってほしい、というご要望が小社にも多数寄せられています。
 数年後の最大の経営課題という問いにおいて、多くの経営者が「新規事業開発」を上位に回答していますが、それもうなづけます。新規事業を成功に導いている企業には確固たる進め方のセオリーがあります。
 その中でも最も重要な要素の一つが、間違いなく「情報収集活動」です。「参入してみたら思いのほか競合が多かった」「市場予測を完全に読み誤った」…、特に初期段階での情報収集活動を疎かにしたがために失敗したという話は後を絶ちません。
 本セミナーでは、長年に渡り、企業や大学における情報収集活動を支援してきた講師が、特に研究開発・技術開発の担当者が知っておきたい情報収集手法や最新ビジネストレンドについて、事例を交えて詳しく解説いたします。

■セミナーポイント:
・情報取集活動の巧拙はそのまま新規事業や新用途探索の成否に直結します。あまり知られていません
 が、情報収集活動にはセオリーが存在します。成功につなげるノウハウについて詳しく解説します。
・技術者が知っておきたい注目の最新ビジネストレンドと今後見ておきたい市場等についても
 解説します。
・AI、機械学習、Fintech、ブロックチェーン、シェアリングビジネス等の、注目ビジネスの今後を
 見極める上での「情報」を通じた考え方もお伝えします。
・技術に詳しい担当者は既に優位性を有していますが、市場を「鋭く読み解く」視点が加われば、
 相当な武器となります。
・参加者限定特典として、「技術者が知っておかねばならない必見情報源リスト2018」
 進呈いたします。


セミナー内容


1.研究開発・技術開発担当者が知っておきたい情報収集のセオリー
・自身の情報収集活動を振り返ってみる
・実は情報収集には確固たるセオリーがある
・意外に知られていない情報収集手法
・情報収集で使える情報源の特徴を知る(文献・Web・データベース)
・研究・技術開発からの視点〜重要な切り口とは
・技術情報探索の変遷を辿る
・新規事業・新製品展開に長けている企業にはある共通項が存在する

2.注目ビジネスを読み解くための視点の置き方
・「定点観測」の重要性
・AI、ロボット、シェアリング、Fintech…、注目ビジネスを見る上でのポイントとは
・他社に差をつける「視点」の置き方
・注目ビジネスで見落としがちな意外な「盲点」
・市場は「緩やかに」「劇的に」変化する
・<ワークタイム>こういう場合、どう考えますか?

3.情報収集ケーススタディ
 【成長産業分野】
・エネルギー関連
・ヘルスケア関連
・環境分野
・次世代自動車、自動運転
・次世代住宅分野
・農業分野

 【注目技術分野】
・AI、ロボット、機械学習
・IoT
・シェアリングビジネス
・Fintech、ブロックチェーン
・新用途探索に関する考え方

4.新規事業の成功確率を上げるための「取組み」
・欧米との違いは何か
・起業家の視点に学ぶ
・新規事業にこれまでの研究・技術開発での知見を活かす
・技術ロードマップを見る視点
・ある研究所からの学び…

5.市場探索とグローバル視点
・日本に居ながらにして得られる有益なグローバル情報
・今注目されている国・地域は?
・欧米企業の調査トレンド
・新興国市場にも変化が訪れている
・注目しておきたい「JAPAN RUSHING」

6.情報をまとめることの重要性
・成功企業の多くが行っているある手法とは?
・暗黙知からの脱却
・社内に散在する情報をこうしてまとめてみる
・社内、社外向けフォーマット事例のご紹介

7.技術者、研究者必見!
  新規事業・新製品開発、用途探索に使える必須情報源リストのご紹介
・●●資料からの学び
・技術者が市場トレンドを捉えるための文献、Webサイト
・調査文献は宝の山、そしてその理由
・特にお勧めするシンクタンクレポート
・厳選!!研究・技術開発担当者が読まねばならない特選ビジネス書
・グローバル企業の研究者が製品開発等で利用している注目データベース

8.質疑応答/名刺交換


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

46,440円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

事業戦略   技術マネジメント総合

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