バイオマス・海洋生分解プラスチックの開発動向と材料設計、評価
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 高分子・樹脂材料 環境負荷抑制技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ZOOMを利用したLive配信※会場での講義は行いません |
海洋プラスチック問題への対応、CO2削減へ向けて…
バイオマス・海洋生分解プラスチックの開発動向から
実用化の現状、評価、応用例まで網羅的に詳解!
セミナー講師
大阪大学 大学院工学研究科 応用化学専攻 教授 宇山 浩 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(税込・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
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録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
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セミナー趣旨
廃プラスチックが社会問題化したことを契機に生分解性プラスチックへの関心が高まっている。また、地球温暖化防止、循環型社会構築に貢献するバイオマスプラスチックの普及も社会的に重要視されている。本講演ではバイオプラスチック(生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック)の基礎から実用化の現状、開発動向、将来展望を述べる。加えて廃プラスチック・マイクロプラスチックによる海洋汚染を契機とする海洋生分解に関する現状を概説する。
習得できる知識
- バイオプラスチックに関する基礎知識
- バイオプラスチックの課題
- バイオプラスチックの開発動向
- プラスチックの海洋生分解に関する基礎知識
セミナープログラム
- 環境に優しいプラスチックとは
- バイオプラスチック(生分解性プラとバイオマスプラ)の基礎
- バイオプラスチックの定義、概要
- バイオプラスチックの用途例
- 生分解性プラ
- 代表的な生分解性プラ
- ポリ乳酸
- 微生物産生ポリエステル
- 脂肪族ポリエステル
- 多糖類
- デンプン/脂肪族ポリエステルブレンド
- ポリビニルアルコール
- 海洋生分解性を含む分解性評価
- 生分解性プラの具体的な用途
- 代表的な生分解性プラ
- バイオマスプラ
- バイオマスプラの社会的意義
- モノマーのバイオ化を経るバイオマスプラの新潮流
- 代表的なバイオマスプラ
- バイオベースの生分解性プラ
- バイオポリアミド
- バイオポリオレフィン
- バイオPET、バイオPTT
- バイオポリウレタン
- 植物油脂ベースポリマー
- バイオマスプラの具体的な用途
- バイオマスプラの開発動向
- 海洋生分解性バイオマスプラスチック(MBBP)
- MBBP開発動向
- MBBP開発プラットフォーム
- プラスチックによる海洋汚染
- マクロプラスチックとマイクロプラスチック
- プラスチックの海洋汚染の現状
- 環境問題に対する国際的な取組み
【質疑応答】