Pull生産方式での在庫計画【会場/オンライン】
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 日本IE協会 |
キーワード | サプライチェーンマネジメント 生産マネジメント総合 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】平河町近辺の会議室 |
交通 | 【地下鉄】永田町駅・赤坂見附駅・麹町駅・半蔵門駅 |
グローバルSCM時代の在庫理論!
在庫を適正化する実用的な計画方式を学びます
開催日
2021年10月7日(木)・8日(金)10:00~17:00
セミナー講師
早稲田大学理工学術院 創造理工学研究科 経営デザイン専攻 特任教授・工学博士 光國 光七郎 氏
セミナー受講料
日本ならびに他地区IE協会会員 72,600円/人
日本生産性本部賛助会員 83,600円/人
一般 88,000円/人
*オンライン受講も同額です
*テキスト代込み・税込み
(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)
~参加者の皆さまへのお願い~
- 演習で使用するシミュレータ(Excel&マクロ)を事前に配布いたします
- パソコンにダウンロードして、受講してください(Excelは、Micro Soft社の登録商標です)
(会場で受講される場合は、ダウンロード済パソコンを持参してください)
受講について
- オンラインURL送付先
Zoom ID/パスコードを、参加者のEメールへ送付します。
不具合時の連絡先として、備考欄に【Zoom 参加者の電話番号】を必ずご記入ください。 - テキスト 送付先
会社・団体に所属の方は、会社・団体の住所へ(開催日の2日前頃)宅配便にて送付します。
自宅を希望の場合は、備考欄に【自宅住所】をご記入ください。
セミナー趣旨
在庫を適正化する実用的な在庫計画方式を学ぶ
在庫(製品在庫、仕掛在庫など)の削減(適正化)は製造企業にとって永遠の課題です。在庫の削減は社内からの資金調達に相当し、キャッシュフローを改善する経営効果があります。また、在庫を計画することは生産を計画することと同じ意義を持ちます。本セミナーでは、受注生産企業、見込生産企業を対象として、Pull生産方式と親和性が高い、在庫を適正化する実用的な在庫計画方式を学びます。
※参加者には講師による「経営視点で学ぶグロ-バルSCM時代の在庫理論 カップリングポイント在庫計画理論」を進呈します。
このセミナーの5つのポイント
ポイント1 : 6種類の在庫を理論的に理解
ポイント2 : キャッシュフロー改善の活動を理解
ポイント3 : 発注方式と在庫の挙動を理解
ポイント4 : Pull方式の在庫計画を理解
ポイント5 : シミュレータの活用で、実際のデータを使って理解
セミナープログラム
10月7日(木)10:00~17:00
第1ステップ:在庫理論の概要
・6種類の在庫と演習
・必要在庫量の計算方法
・在庫を計画することの意味
第2ステップ:在庫計画の役割と企業経営
・財務諸表(棚卸資産)の見方と演習
・棚卸資産とリードタイム・サイクルの関係
第3ステップ:発注方式の基礎
・ダブルビン方式と演習
・定量発注方式と演習
・定期発注方式と演習
10月8日(金)10:00~17:00
第4ステップ:需給マネジメント
・3種類の需給調整方式と需給調整の成立要件
・バックワード(需要予測)方式とPush生産方式
・フォワード(需要実績)方式とPull生産方式
・カップリングポイント在庫計画(補充)方式とPull生産方式
第5ステップ:カップリングポイント在庫計画
・カップリングポイント(適正在庫位置)の設定
・カップリングポイント在庫計画(補充)方式の演習
(シミュレーションによる需要予測方式との挙動比較)
第6ステップ:カップリングポイント在庫計画の導入設計
・導入設計の考え方
・改善活動の着眼点
・現場の悩み・意見交換