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熱分析の基本知識と、実践の場で役立つノウハウを紹介!
■データ解釈の基礎と知っておくべきポイント
■測定条件の設定ノウハウ
■より多くの情報を得る最新熱分析法の活用
熱分析を実務においてとことん使い倒すために
何がわかるのか、結果をどう解釈するのか、データをどう活かすのか
セミナー趣旨
本セミナーでは、熱分析について取り上げ、代表的な汎用3機種 (示差熱天秤分析TG-DTA、示差走査熱量測定DSC、熱機械分析TMA) についてサンプルの準備から応用事例を中心に、熱分析に関する基本的な知識および実践の場で役立つノウハウを解説いたします。
受講対象・レベル
本講座では、初心者のための熱分析の基礎と応用を中心に、代表的な汎用3機種 (示差熱天秤分析TG-DTA、示差走査熱量測定DSC、熱機械分析TMA) についての具体的なサンプルの準備から装置への設置、さらには応用事例まで幅広く解説します。
習得できる知識
熱分析に関わる正しい測定方法、測定データの解釈方法、装置の保守管理、熱分析のケーススタディ、最新の技術
セミナープログラム
- どうやって熱分析の測定を行うか?
- 熱分析の基礎
- 種類
- 定義・原理
- DSCの条件
- 測定条件の設定
- 測定条件の影響
- TG-DTAの測定
- 測定条件の設定
- 測定条件の影響など
- TMAの測定
- 測定条件の設定
- 測定条件の影響など
- 必要な情報をどのように得るか?
~データ解釈の基礎と知っておくべきポイント~- DSCの解析、基本、解析例など
- TG-DTAの解析、基本、解析例など
- TMAの解析、基本、解析例など
- 測定条件の設定ノウハウ
- 測定温度範囲
- 試料容器
- サンプリング
- 試料量
- 基準試料
- 昇温速度
- 測定雰囲気
- 変化の内容と、より多くの情報を得るための最新熱分析法の活用
- 試料観察熱分析(原理と解析例など)
- 複合熱分析手法
- TG-MS
- TG-FTIR
- XRD-DSC
- 湿度制御熱分析
- 温度変調DSC法
- 装置を使用する際の注意点と保守管理
- 装置校正(キャリブレーション)
- 装置校正と装置チェック
- 装置校正用標準物質
- 熱分析装置のトレーサビリティー
- トラブルシューティング
- 各装置における異常データの原因と解決法
- 熱分析ケーススタディ
- 質疑応答
キーワード:
・熱機械分析(Thermo Mechanical Analysis / TMA)、
・熱重量分析 (Thermogravimetry / TG)、
・示差熱分析 (Differential Thermal Analysis / DTA)、
・示差走査熱量測定 (Differential Scanning Calorimetry / DSC)
セミナー講師
(株)リガク 熱分析機器事業部 主幹研究員 工学博士 有井 忠 氏
東京工業大学 大学院 非常勤講師
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
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※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
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1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーをお申込みの場合、上記キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
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- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
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- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
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配布資料
- 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
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