撹拌・混合のラボ実験からのスケールアップ【Live配信セミナー】
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 化学反応・プロセス 機械設計 生産工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ZOOMを利用したLive配信※会場での講義は行いません |
撹拌・混合のスケールアップの理論と経験則、
トラブル要因と解決策など、実務経験豊富な講師が解説!
セミナー講師
スケールアップコンサルタント 高橋 邦壽 氏 【元 住友化学(株)】
セミナー受講料
1名につき 55,000円(税込・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。 - パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
セミナー趣旨
スケールアップ技術は、化学プロセスのスケールアップを進めるための基本的な考え方、および撹拌槽を使用したバッチプロセスのスケールアップについて紹介する。また、撹拌技術では、撹拌翼・フロ―パターン、撹拌動力Pv 一定スケールアップ方法などについて紹介する。特に、ラボフラスコから実機撹拌槽がスケールアップする場合、幾何学的相似形状にできないことが多いため、そのことによりトラブルが発生していることが多い。撹拌動力Pv一定でスケールアップを行うためには、撹拌槽の動力数Npを把握する必要があり、動力数Npを理解することがスケールアップを成功させる一つのポイントと考えている。本講演では動力数Npを理解すると共に、撹拌に関するその他の知識も習得していただきたい。
セミナープログラム
Ⅰ.スケールアップ技術
- バッチプラントとフロープラント
- バッチプロセス
- 単位操作で発生するトラブル
- スケールアップと影響因子
- スケールアップと化学工学の関わり
- スケールアップの予測計算
- ラボ、パイロット実験の考え方
Ⅱ.撹拌技術
- 撹拌翼のスケールアップで発生するトラブル
- ファインケミカルプロセスの混合
- 撹拌・混合方法
- ラボからパイロット、実機へのイメージ図
- 撹拌槽の原料滴下混合
- 撹拌翼
- グラスライニング撹拌翼
- 気液混合で使用される撹拌翼
- 用途・機能からの各種撹拌翼
- 撹拌翼のフロ—パターン
- 攪拌所要動力Pv 一定スケールアップと事例
- 動力数Np の重要性に関する事例
- ラボ実験のポイント
- 動力数Np の推算方法
- 動力数Np の測定
- 混合速度の影響
- 撹拌翼の混合性能
- 高粘度流体の混合
- 中高粘度で使用される撹拌翼
- 高粘度液の撹拌のスケールアップ
- 重合反応におけるトラブルの改善事例
- 気液混合
【質疑応答】