プロセスプラントにおけるリスクに基づくプロセス安全管理【LIVE配信】
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化学反応・プロセス 安全工学一般 リスクマネジメント |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます |
プラントの計画・設計段階で必要となる取組みとは
「リスクに基づくプロセス安全管理」の基礎と海外での取組み事例を紹介!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー講師
日揮グローバル(株) プロセステクノロジー本部テクニカルHSE部 マネージャー 原 信幸 氏
【専門】安全工学
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
配布資料
- 開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
セミナー趣旨
プロセスプラントの安全性を確保・維持するためには、単に法規を遵守するだけではなく、企業自らが潜在危険を特定し火災・爆発といった重大事故のリスクを評価・管理する「リスクに基づくプロセス安全管理」の重要性が謳われ、様々な場面でリスク評価が行われるようになってきた。
しかしながら、その取組みは限定的なものであったり、結果が有効活用されていない例が散見される。
そこで、本セミナーでは、「リスクに基づくプロセス安全管理」の基礎と「リスクに基づくプロセス安全管理」が定着している海外での取組み事例を紹介する。
特に、プラントの計画・設計段階での主だった取組みとその結果を設計および操業でどのように活用しているかを概説する。
それらは、新規プラント建設プロジェクトだけではなく、既設プラントにおいて「リスクに基づくプロセス安全管理」の導入もしくは改善を図っていく際にも有用な情報・ヒントになる。
習得できる知識
- 「リスクに基づくプロセス安全管理」の基礎
- 海外での主な取組み事例
- 主だったリスクアセスメント・マネジメント手法の概説
- 「リスクに基づくプロセス安全管理」でのポイント・注意点
セミナープログラム
- プロセス安全とは
- なぜプロセス安全管理
- プロセス安全管理の現状
- OHSA PSMの枠組み
- プロセス安全管理におけるキーワード
- リスク
- ALARP
- ライフサイクルマネジメント
- Layer of Protection(多重防御層)
- Safety through Design(安全は設計を通して)
- 計画・設計段階での主な取組み(アセスメント/マネジメント手法)
- 安全設計思想
- 潜在危険の特定 (HAZID/ENVID etc.)
- リスクアセスメント(HAZOP. SIL Study, FERA, QRA etc.)
- ALARP検討
- Bow-tie解析
- SCE & PS(安全重要要素&性能基準)
- 変更管理
- ハザードレジスター
- セーフティケース
- 既設プラントでの取組み事例
- 安全設計図書の最新化
- リスク評価の実施
- 新規安全管理ツール(マネジメント手法)の導入
- リスク管理システム構築(ビッグデータ活用、DX)の動き
- リスクに基づくプロセス安全管理でのポイント・注意点
【質疑応答】
キーワード:化学,プラント,製造,リスク,安全管理,セミナー,研修,講習