次世代自動車用パワー半導体と周辺機器・部材の技術動向【LIVE配信】
開催日 |
13:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 電子デバイス・部品 半導体技術 自動車技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます |
パワーエレクトロニクスの基礎から
高電力密度化など最新技術動向まで詳解!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。
セミナー講師
名古屋大学 大学院工学研究科 電気工学専攻 助教・博士(工学) 今岡 淳 氏
【略歴など】
・2013年 3月 島根大学大学院総合理工学研究科博士前期課程修了.
・2013年 5月 株式会社パワエレアカデミー(島根大学発ベンチャー企業)の立ち上げ
サポートとして教育関連の事業,受託評価 (ノイズ評価, 回路設計,磁気部品設計),
地域振興事業などに参画.
・2014年 4月~2015年9月 日本学術振興会特別研究員DC2着任.
・2015年 9月 島根大学大学院総合理工学研究科電子機能システム工学専攻
早期修了(博士工学).
・2015年10月 九州大学 大学院システム情報科学研究院 電気システム工学部門の
助教に着任.
・2018年 4月 名古屋大学 大学院工学研究科 電気工学専攻助教に着任, 現在に至る。
現在の研究はパワーエレクトロニクス全般(具体的には電力変換器用インダクタ・トランスの小型化・高効率化設計手法, 小型高効率化へ向けた回路技術, 非線形磁性材料のモデリング, 損失解析, シミュレーション技術,スイッチング電源のノイズ解析・低減技術, 制御技術)に従事。IEEE (IAS, PELS, IE, Magnetic Society), 電気学会, 電子情報通信学会, パワーエレクトロニクス学会の各会員。
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合39,600円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
【配布資料】
- 開催前日までにPDFにてお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
セミナー趣旨
本講座では、パワーエレクトロニクス技術の立ち位置から、近年の各セクター(車載用を中心として電動二輪や航空機応用など移動体をメインとして)に用いられているパワーエレクトロニクスの最新技術動向について述べる。その後、基本に立ち戻り、回路、パワー半導体と受動素子の基本についても初学者にもわかりやすいように解説する。その後, これら基本技術をさらに応用した、回路技術、磁気応用設計技術(結合インダクタ)、ソフトスイッチング技術、高周波スイッチングにおける高電力密度化を含む高性能化へ向けた最近の動向について解説する。後半では、電力変換器を構成する上で重要な磁気部品の磁性材料の基本について述べ、電力変換器で用いられる圧粉コア、フェライト、積層コアの基本から、これらを効果的に活用するための方策についていくつか事例を紹介する。
習得できる知識
- パワーエレクトロニクス分野における最新動向
- 電力変換器に用いられるパワー半導体の基本から受動素子
(インダクタ・トランス・キャパシタ)の基本 - 材料から回路システムまでの基本と応用まで
- 各要素技術による高電力密度化技術
セミナープログラム
- パワーエレクトロニクス分野の全体俯瞰
- パワーエレクトロニクス分野の全体動向(国際的な動向を交えて)
- 車載分野における技術動向
- 回路、パワー半導体、受動素子の基本と最新技術動向
- パワーエレクトロニクスの基本
- パワー半導体の基本とその動向
- インダクタ・トランスの基本とその動向
- キャパシタの基本とその動向
- 高電力密度へ向けた要素技術と基本
- 回路技術による高電力密度化(マルチフェーズ・マルチレベルなど)
- 磁気部品応用による高電力密度化(結合インダクタなど)
- ソフトスイッチング技術による高電力密度化(LLC共振型コンバータ)
- 優れた化合物半導体の適用による高電力密度化 (高周波スイッチング)
- 電力変換器から生じるノイズ低減技術の基本
- 磁性材料の基本とその応用
- 電力変換回路で用いられる磁性材料の基本と課題
- 高効率化のための磁気部品性能改善技術
- 非線形な透磁率を有する圧粉コアのモデリング、設計、シミュレーション技術
- システムシミュレーションへ向けた磁気部品のモデリング
(環境温度・自己発熱などの温度依存性などを考慮して)
キーワード:パワーデバイス,車載,高電力密度化,半導体,インダクタ,トランス,キャパシタ,磁性材料