製品設計者のあるべき姿と、タグチメソッドの考え方の基本を学ぶ

49,800 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
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主催者 R&D支援センター
キーワード 品質工学(タグチメソッド)総合   パラメータ設計(ロバスト設計)   機能性評価
開催エリア 東京都
開催場所 商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 会議室
日常の品質管理は厳格に実施しているのに、なぜ製造でのトラブルが無くならないのか。以前に対策したはずなのに、なぜ似たような問題が再発するのか。量産を開始してから時間も経つのに不良率が下がらない。したがって、コストダウンもできない。もっと根本的な対策をすべきだが、それを検討する時間もないし方法も分からない。どうすれば良いのか。多くの技術者や管理者が悩んでいます。  タグチメソッドは、未然防止を中心とした設計の方法論ですから、量産後のトラブルを減少させることが出来ます。この手法の本質は統計学とは無関係であり、本来の設計とは何かという基本に立ち帰ることです。  事例の説明と演習問題・グループ討議で、以下の項目を習得しましょう。  ① 工業製品の設計者として考慮すべき責任  ② 効率的に未然防止を行うための具体的方法論  ③ QCDを達成するための二段階設計法 【プログラム】 1.タグチメソッドの基本的考え方 1-1. 品質管理と品質工学は違う 1-2. 未然防止を妨げる「時間の壁」 1-3. 信頼性試験の時間は1/100にできる 1-4. 実例と成果の紹介 1-5. 先行性と汎用性のある未然防止手法 1-6. 1/100にできる理由 1-7. パラメータ設計の説明 1-8. 製品設計者の役割 2.事例での体験  2-1. 小手調べ演習  2-2. グループ別討議  2-3. 発表と全体討議 3.まとめ 総合質疑応答 【DVD教材】 時間場所的に本セミナーに参加できない方へは、ものづくり.comで制作した 長谷部講師によるセミナーDVD(10,584円)をお勧めします。  https://www.monodukuri.com/dvd_library/dt/6/