以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
乳化剤の選び方・使い方や
エマルションが不安定になる要素など、
大事なポイントを分かりやすく解説!
セミナー趣旨
エマルションの基礎、調製法、分散安定性化手法などについて、異なる乳化剤によって調製される幾つかのエマルションの事例を基に、エマルションの界面化学的性質、液滴の形態・構造、並びにレオロジー挙動に着目して平易に解説する。特に、熱力学的に不安定であると言われているエマルションの分散安定性の向上を目指すのに必要な項目を抽出しながら解説する。
セミナープログラム
- はじめに
- エマルションの基礎
- エマルションとミクロエマルションの違い
- エマルションの分類
- 単純(二相)エマルション
- 複合(多相)エマルション
- 乳化剤の種類
- 乳化剤の選び方
- 乳化剤の使い方と注意点
- エマルションの調製法
- 分散法
- 上手な調製法とは?
- エマルションの評価法
- 評価の時に陥りやすい失敗、間違いやすい点
- 正しく評価するための考え方
- エマルションの不安定性
- 不安定になる要素とは?
- 不安定性を克服するため工夫とは?
- 分散安定化に向けての考え方とポイント
- エマルションの事例
- 低分子乳化剤で調製されるエマルション
- 液滴サイズの制御
- 均一な液滴サイズのエマルションの調製法
- 均一な液滴サイズのエマルションの効用
- 高分子乳化剤で調製されるエマルション
- 高分子乳化剤の効能は何か
- 濃度の影響
- 分子量の影響
- 疎水化の影響
- 固体粒子で調製されるエマルション
- 固体粒子の効能は何か
- シリカ粒子で調製されるエマルション
- ラテックス粒子で調製されるエマルション
- 乳化剤の吸着した固体粒子で調製されるエマルション
- 乳化剤の吸着した固体粒子の効能は何か
- 低分子乳化剤を吸着した固体粒子で調製されるエマルション
- 高分子乳化剤を吸着した固体粒子で調製されるエマルション
- 低分子乳化剤で調製されるエマルション
- おわりに
<質疑応答>
セミナー講師
三重大学 工学部 分子素材工学科 名誉教授 工学博士 川口 正美 先生
セミナー受講料
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
47,300円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
化学反応・プロセス
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
47,300円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
化学反応・プロセス関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
シリカとタイヤ、添加剤ホワイトカーボンとは、わかりやすく解説
【目次】 1. タイヤとシリカ タイヤは、自動車はもとより自転車、バイク、飛行機、鉄道にも使われていて、みなさんの生活には無くては... -
-
多重度因子、かたより因子:金属材料基礎講座(その135)
【目次】 1. 多重度因子 回折が例えば(100)で起こる時、同じ面間隔を持つ(010)、(001)などの面も同様に回折を起こしま... -
情報の関係性を意識した話し方とは、学習効果を最大化する伝え方
【目次】 1. 学習効果を最大化する伝え方 とにかくつまらない。 話がダラダラ続く。 テキストに書いてあることを読み続ける...