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開催日 |
9:30 ~ 11:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 高分子・樹脂材料 環境負荷抑制技術 環境規格 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
海洋分解性プラスチックが注目を集めるようになった
背景を読み解きながら、今後の展望について解説!
崩壊性、生分解性に関する国際規格発行等を踏まえて
◆会場受講先着15名様限定◆ライブ配信有◆
セミナー講師
株式会社三井物産戦略研究所
技術・イノベーション情報部 コンシューマーイノベーション室
シニアプロジェクトマネージャー
小川 玲奈 氏
<略歴>
東京工業大学 総合理工学研究科 卒業/博士(工学)
2007年よりテサテープ株式会社で粘着テープ製品開発およびマーケティングに従事。
2011年よりサムスン日本研究所でポリマーや有機・無機ハイブリッド材料の開発および関連技術調査に従事。
2020年より三井物産戦略研究所においてマテリアル・デバイス・プロセス全般に関する技術・イノベーション関連の調査を担当。
セミナー受講料
▶民間参加費
1名 : 33,400円 (資料代・消費税込)
2名以降 28,400円 (社内または関連会社で同時お申込みの場合)
▶行政参加費:国家公務員・地方自治体職員の方は、1名 16,500円(資料代・消費込)
受講について
※会場受講をご希望の方は、備考欄に【会場受講】とご記入ください。
当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、ご遠慮なくお申し付けください。
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>ご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとパスワードを
開催日の2営業日前にお送り致しますので、開催日時にZoomミーティングへご参加ください。
セミナー趣旨
今年の3月、4月にかけて海洋におけるプラスチックの崩壊性、生分解性に関する新たな規格が発行されました。海洋汚染問題に端を発しながら、サーキュラーエコノミーやCOVID-19からの復興を狙った産業活性化といった多くの要因が絡み合う中、海洋分解性プラスチックが注目を集めるようになった背景を読み解きながら、今後の展望について、議論したいと思います。
セミナープログラム
1.プラスチックと環境問題
(1)海洋プラスチック汚染
(2)二酸化炭素排出問題とプラスチック
2.海洋分解性プラスチックの位置づけ
(1)海洋分解性プラスチックと他の環境対応プラスチック
(2)新規格制定の背景
3.海洋分解性プラスチックの国際規格
(1)ISO 22766の概要
(2)ISO 22403の概要
4.海洋分解性プラスチック普及の動きと関連事業者の動向
(1)海洋分解性プラスチックの技術開発概要
(2)EUシングルユースプラスチック規制との関連
(3)サーキュラリティー可視化の動きとの関連
(4)関連事業者の動向
5.まとめ
6.関 連 質 疑 応 答
7.名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。