初心者向けセミナーです これからExcelで技術計算を始める人にも分かりやすく解説! Excelのワークシート・VBA・マクロによる技術計算のしかた(入門~基礎)

Excelでの科学技術計算の仕方を全6パターンに分類し、すべてを解説!
1日でexcelによる技術計算のプロのようになれます!

<現在、新型コロナ感染防止キャンペーンを展開しております。このキャンペーン期間中は、1名様の受講費で2名様まで受講できるようにしております! ぜひこの機会をご活用下さい!>

  • Excelのワークシートの使用した計算方法からマクロ、VBA(Visual Basic for Application)までの全6通りによる計算方法まで、つまりExcelによるすべての技術計算のしかたについて分かりやすく解説致します。

セミナー趣旨

 Excelでの技術計算の仕方を分類、パターン化すると、全部で6パターンになります。ところが、Excelを扱う市販書では、ある書籍ではワークシートのみを用いて計算していたり、また、他の書籍ではVBA(Visual Basic for Applications)のみを用いて計算したりといった状況です。そのために、「どの方法で計算すればよいかがわからない!」、または「状況に合わせた最適な技術計算をどのようにすればよいのかがわからない」といった声を、多くの技術者から寄せられます。

 本セミナーでは、Excel での科学技術計算の仕方を全6パターンに分類し、すべてを解説します。受講後は、自らケースバイケースで最適な計算方法を、これら6パターンの中から選択して計算できるようになります。
 本セミナーで学習したことは、すべて実務で即使用できますので、すぐに実績が上げられます。また、提供するテキストを通じて、Visual Basicでのプログラムの作成方法も理解できるようになり、Excel を『技術計算の電卓代わり』に使いこなせるようになります。“Excel初心者”にもわかりやすく解説しますので、講義についてこられるかどうかという心配は無用です!

 電卓だと手入力時に誤りが多いですが、Excelでは一度計算フォーマットを作成してしまえば、その計算に関しては手入力時の誤りがなくなります。この効果はことのほか大きいです。また、Excelでも外部のソフト作成会社に依頼したような見栄えの良いソフトを容易に作成できます。この機会にぜひチャレンジを!

 受講者が受講中にExcelを操作されたい場合は、Zoomセミナーを受信するパソコンとは別にもう1台、Excel操作用のパソコン(Windows)をご用意ください。原則として、Excelを操作されるパソコンはオフラインでご使用下さい。
Excelは、Excel2013,2016,2019のいずれにも対応させて頂いております。パソコンは、Windows10をご用意ください。このセミナーはMacとLinuxには対応しておりません。

必要な予備知識

特にありません。分かりやすく解説致しますのでご安心下さい。

セミナープログラム

  1. Excel での計算例題の説明 -固有振動数の計算-
  2. Excel 2013,2016,2019 についての概説
    Visual Basic (VB) とExcel の Visual Basic for Applications (VBA)の相違点についても解説
  3. Excel による計算法:全6種
    1. ワークシートだけを使用して計算を行う。
    2. VBA だけを使用して計算を行う。
    3. マクロ記憶という方法を使用して計算を行う。
    4. ワークシートとVBAを使用して計算を行う。
    5. ワークシート、VBA、およびコントロールを使用して計算を行う。
    6. VBA 、ユーザーフォーム、およびコントロールを使用して計算を行う。
  4. 連続した計算結果をリアルタイムにアニメーションする方法 -技術計算アニメーションの第1歩-
    1. VBA+ユーザーフォーム+コントロールを使用して、アニメーションのしかたを理解しよう。
    2. 計算結果にしたがってサイン波をリアルタイムに移動させるアニメーションプログラムを作成してもよう!
  5. ExcelのVBAによる機械設計計算の例として、はりの断面2次モーメント、断面係数、最大曲げモーメント、最大曲げ応力、最大たわみを計算してみよう。
    1. はりの断面2次モーメント、断面係数、最大曲げモーメント、最大曲げ応力、最大たわみについての解説
    2. ワークシートだけを利用して作成したものを提示し解説致します。
    3. 上記ワークシートだけで作成したものをVBAを使用して市販のはり計算ソフトのように作り直してみよう!
  6. VBAプログラムにて図や写真を取り込もう!
  7. 質疑応答

セミナー講師

(社)日本騒音制御工学会認定技士 (社)日本音響学会技術開発賞受賞
有限会社アイトップ 技術コンサルタント 通訳・翻訳

工学博士 小林 英男 氏

セミナー受講料

¥49,500/人(テキスト代、消費税含む)

新型コロナ感染防止キャンペーンとしまして、1社から同時に受講お申し込みをして頂きますと、お一人様の受講料でお二人様にご受講して頂くことができます。この場合は、受講お申込みフォームの備考欄に「二人同時受講」とご記入し、お二人目様の氏名、所属、連絡先電話番号、メールアドレスをご記入ください。セミナー受講料のご請求書は、代表お申込者(お一人目の受講者様)に郵送いたします。


<テキストについて>
テキストは、原則としてセミナー開催日の3営業日までに受講者様に届くように郵送致します。場合によっては、当社の独自の判断によりテキストをPDFファイル化しメールに添付してお送りすることもあります。

受講について

 Zoomを使用したWebinarになります。このZoomセミナー開催日の前日の午前中までに、Zoomセミナーへご参加頂くためのURLとセミナーIDをメールにてご連絡させて頂きます。セミナー当日は、5分前までにはご入場下さい。

 ご参加時にお名前がわかるようにして頂く様お願い申し上げます。これは、入場できずにいる方などを見つけるためのものですのでご協力くださいますようお願い申し上げます。

 社内からZoomセミナーに参加できない場合は、テレワークの一環としてご自宅などからご自分のパソコンなどでご受講頂くこともできます。

 受講開始時にはマイクはオフに設定下さい。ビデオもオフに設定して頂くことができます。この場合は受講者様の映像は、セミナー主催者およびセミナー講師には届きません。また、ビデオ設定をオンにしても背景画像をご選定頂ければ受講者様の背後映像はセミナー主催者およびセミナー講師には届きません。

 セミナー受講中にご質問がある場合は、チャット欄にご記入頂く様お願い申し上げます。ご質問へのご解答は原則としてセミナー受講時間中に完了するように致します。

 目安ですが、講習時間約60分に対し約10分間を休憩時間と致します。

 昼食時間は、11:45~12:45です。

 また、セミナーテキスト内に記載されていることへのご質問は、セミナー受講後(例えば1ヶ月後とか半年後)でも無料で本セミナーの講師がZoomソフトやメール・電話を使用してご解答致します。

【お申込の前のお願い】
ご使用のPC・通信回線にセキュリティなどの制限がある場合、Zoomを利用できない場合があります。事前に下記のサイトにて、Zoomの接続・利用についてご確認ください。
・テスト画面: 『Zoomをテストする』


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

49,500円/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

情報技術   CAE/シミュレーション

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情報技術   CAE/シミュレーション

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