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開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 自動車技術 高分子・樹脂技術 品質マネジメント総合 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】カメリアプラザ(商工情報センター) |
交通 | 【JR・東武】亀戸駅 |
~次世代自動車の動向・材料の信頼性・要求特性・期待と展望~
講師
大庭塾(元日産自動車) 大庭 敏之 氏
受講料
R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
受講対象・レベル
高分子材料が今後どのように使われていくか、戦略的に考えるマネージャー。
あるいは実務としてプラスチック部品を設計、開発、製造している担当者。
習得できる知識
1.温暖化防止に向けた日本の2050年の姿(次世代自動車)
2.次世代自動車に期待される高分子材料について
2.リコールを起こさないようにするための材料信頼性の確立方法
趣旨
地球温暖化を防ぐ方策としてハイブリッドや電気自動車のような次世代車が注目されている。将来の自動車のために高分子材料には何が求められるであろうか。電動化に対して、および軽量化に対して効果的な使い方とは。燃料電池車は温暖化防止の切り札になるのだろうか。
一方、自動車の起こすリコールは高分子に起因する例が意外に多い。高分子が関わる不具合現象はテストコースの耐久走行でも見つかることはほとんどない。このような不具合を起こさず新たに適用していくにはどうすれないいのか、その考え方とその仕組みについても紹介する。
プログラム
1.自動車を取り巻く環境とニーズの変化
2.温暖化防止に対する世界の動きと日本の取り組み
3.温暖化防止に対する自動車の取り組み
3-1.次世代車の現状と特徴
3-2.温暖化防止への2つの方策
4.電動化に対しての高分子材料の課題
4-1 二次電池に使用される高分子材料
4-2 熱制御のための高熱伝導絶縁材料
5.プラスチックによる効果的な軽量化の例
5-1. モジュール化による軽量化
5-2.CFRPによる軽量化効果
5-3.接着剤により金属材料の活かし方
6.次世代車の今後の動向、燃料電池車は?
7.自動車の市場不具合はなぜ起きるのか
7-1.リコールを起こした事例
7-2.高分子材料が起こす市場不具合の特徴
8.自動車で市場不具合を出さないようにするには
8-1.定量的な寿命の考え方
8-2.信頼性確認プロセスの実際(材料DR)
9.今後の自動車用高分子材料のあり方
キーワード 車,樹脂化,軽量,プラスチック,CFRP,講習会,研修,セミナー