【中止】医薬品原薬のラボから製造現場へのスケールアップ対応【LIVE配信】
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 医薬品技術 化学反応・プロセス |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます |
製造時の失敗を最小限にするためのポイントとは?
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー講師
播磨(有) 代表取締役 / ハマリ産業(株) アドバイザー 奧山 繁廣 氏
《専門》
有機合成化学、原薬プロセス開発及びスケールアップ製造
《略歴》
1979年 (最終学歴)大阪大学薬学研究科博士課程前期終了
1979年 小野薬品工業株式会社、創薬、プロセス開発及び製造に従事
1985年 静岡薬科大学薬学部(矢内原 昇先生)へ 1年間ペプチド関連の研究に従事
1988年 大阪大学薬学博士「アラキドン酸カスケードの調節と制御薬の合成に関する研究」取得
1995年 京都薬科大学薬学部(木曽良明先生)へ 2年間ペプチド結合医薬品の研究に従事
2003年 小野薬品工業株式会社 退職
2003年 塩野フィネス株式会社、浜理薬品工業株式会社にて研究開発部(原薬のプロセス開発)、製造部に従事
2018年 ハマリ産業株式会社 アドバイザー
2020年 播磨有限会社 代表取締役 現在に至る
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
【配布資料】
- 開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
セミナー趣旨
ラボと現場の製造設備機器の違いを理解して、ラボから製造現場を繋ぐデータ取りと最適化、スケールダウンシミュレーションとスケールアップシミュレーション、スケールアップ時の各パラメータの操作範囲の設定方法、スケールに合わせて操作パラメータである撹拌数の変換計算と適用方法、並びにスケールアップ時の事例から製造時の失敗を最小限にする。
習得できる知識
- 製造スケールに合わせたラボでのデータ取りと最適化
- パラメータの操作範囲(管理範囲)の設定方法と操作パラメータの最適化
- スケールアップシミュレーションとスケールダウンシミュレーション
- 撹拌・伝熱のデータ取りとスケールアップ計算(撹拌数のスケールに合わせたスケールアップ計算と予測)方法
- スケールアップ事例から、結晶多形のスペクトルの読み方、プロセス開発の構築、製造時の失敗からの考え方
セミナープログラム
- 医薬品原薬のプロセス開発
- 開発ステージ違いによるプロセス開発
- 実験室と製造現場での違い
- 操作方法・設備の違い
- サイズの違い(単位体積当たりの違い)
- 操作時間の違い
- 製造設備・機器の性能の違い
- 撹拌数・伝熱の違い
- 操作時間の予測
- スケールアップ・スケールダウンシミュレーションの注意点
(幾何学的相似形とは、撹拌・伝熱のスケールアップ計算)
- 実験室での操作パラメータの最適化
- スケールアップに伴い変更すべき(示量的)数値と変更してはいけない(示強的)数値
- 品質リスクアセスメントの実施と実験計画の立案
- スケールに合わせた操作条件のデータ取り
- 実験室でのデータ取りと最適化
- 操作パラメータの安全域
- スケールアップ計算
- 撹拌数の予測
- 伝熱(冷却・加熱)予測
- スケールダウンシミュレーションの予測
- 製造現場(使用予定)の設備・機器性能の理解
- 製造スケールに合わせた操作時間の予測
- 撹拌、伝熱効率を合わせる
- スケールアップ時の危険性・有害性
- 危険な溶媒、静電気、原料・中間体等の有害性の確認と反応の危険性評価
- プロセス開発の事例とスケールアップ事例
【質疑応答・名刺交換】
キーワード:スケールアップ,パラメータ,スケールダウン,撹拌,伝熱,ラボ,セミナー,講習会,研修