【中止】高分子トライボロジーにおける摩擦・摩耗メカニズムと低減ノウハウ【Live配信・WEBセミナー】

39,600 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
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主催者 (株)AndTech (&Tech)
キーワード 機械技術一般   機械材料   高分子・樹脂材料
開催エリア 全国
開催場所 ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です

摩擦摩耗を扱う学問であるトライボロジーの基礎から、
高分子材料に関する様々なトピックまで解説!

摩擦摩耗を減らすことは持続可能な社会にとって欠かせない命題となっている一方で、
環境負荷の低減も必須の課題となっている!

セミナー講師

豊橋技術科学大学 機械工学系 准教授 工学博士 竹市 嘉紀 氏

【著作】
 高分子トライボロジーの制御と応用(第21/22章)
【受賞】
 Tribology Online – The Best Paper Award(論文賞)
【経歴】
 第58/59期 日本トライボロジー学会理事

セミナー受講料

【1名の場合】39,600円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。

セミナー趣旨

 摩擦摩耗を減らすことは持続可能な社会にとって欠かせない命題となっています。一方で、オイルレス化の傾向に見られるように、環境負荷の低減も必須の課題です。 潤滑油を使わずに摩擦摩耗を減らさざるを得ないとき、固体潤滑が有力な手段となり、中でもプラスチックに代表される高分子材料は大変有力なトライボマテリアルとなっています。  
 本講座では、摩擦摩耗を扱う学問であるトライボロジーの基礎を学び、その上で、高分子材料のトライボロジーに関する様々なトピックを提供いたします。 トライボロジーに携わる必要が出てきた技術者など、基礎から手短に学びたい方に有益な講義にしたいと思います。

【キーワード】
1.プラスチック材料(高分子材料)
2.フィラー
3.複合材料

セミナープログラム

1.トライボロジーの基礎
 1.1 トライボロジーの色々
 1.2 固体表面の把握
 1.3 摩擦抵抗がなぜ生じるのか(固体同士の接触と凝着)
 1.4 摩耗の色々
 1.5 様々な潤滑状態
 1.6 摩擦・摩耗の評価と悩ましい問題

2.高分子材料(プラスチック)
 2.1 様々な固体潤滑
 2.2 高分子材料の基礎
 2.3 トライボマテリアルとしての高分子材料
 2.4 フィラーによる耐摩耗性向上(フィラーの種類とその機構)
 2.5 研究事例(PTFEの耐摩耗性向上を目指して)
 2.6 研究事例(熱可塑性樹脂の耐摩耗性向上を目指して)

【質疑応答】