以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
「財務諸表の読み方」「経営分析力」というビジネスパーソンにとって必須の知識を習得!
開催日
2021年2月25日 10:00~17:00
2021年2月26日 10:00~17:00
セミナー趣旨
「財務諸表の読み方」「経営分析力」というビジネスパーソンにとって必須の知識を、2日間をかけて詳解致します。
ご参加者は電卓をご持参ください。(セッション毎のご参加も可能です。)
受講対象・レベル
経営企画部門、経理部門、事業部企画部門、広報・IR部門、監査部門などの関係部門において、財務諸表の読み方についての知識を習得されたい方
セミナープログラム
セッション1:2021年2月25日(木)10:00~17:00
「財務諸表の読み方基礎講座」
財務諸表が読めるということは経理担当者だけに求められる知識ではなく、
企業の現在の状況を理解し将来への趨勢を予測するという観点から経営企画、関係会社管理、新規事業担当、企業広報などの担当者及び役員にとっても必須の知識と考えられます。
そこで、本セミナーでは財務諸表とは何をどのような手法を用いて現すものなのかという目的や役割から、
財務3表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)の関連性を解説し、そして財務3表ごとの個々の表示科目の内容等を説明するという全体観を重視した解説を行っていきます。
本セミナーの解説をお聴き頂くことで、財務諸表の役割や財務3表の内容と役割が体系的に理解でき、企業活動がどう数字に繋がるかという点が理解できるようになります。
- 財務諸表とは
- 財務諸表とは何を現すのか
- 会計の基本的な考え方
- 財務3表とは
- 財務3表の概要
- 財務3表の構成
- 財務3表の関連
- 財務3表のあるべき姿
- 貸借対照表の役割と科目
- 流動資産項目
- 固定資産項目
- 投資項目
- 流動負債項目
- 固定負債項目
- 純資産項目
- 損益計算書の役割と科目
- 売上高・売上原価項目
- 販売費及び一般管理費項目
- 営業外収益及び営業外費用項目
- 特別損益項目
- キャッシュフロー計算書の役割と科目
- キャッシュフロー計算書の構成
- キャッシュフロー計算書の作成方法
- 連結財務諸表の入門知識
- 連結財務諸表と個別財務諸表の違い
- 連結財務諸表作成方法
- 連結財務諸表の項目説明
セッション2:2021年2月26日(金)10:00~17:00
「経営分析基礎講座」
財務諸表を漠然と眺めても企業の特徴(強みや弱み)を理解することはなかなか難しいです。
分析するための指標を準備し、その指標の数値を計算し、そこから企業の業績の変化を読み取る必要があります。
また、一つに指標で分析しても限界があり、いくつかの指標の変化から企業の業績変化を読み解かなければなりません。
また、さらにはその上に数字や指標の関連を論理的に考えていくという論理思考力も要求されます。
そこで本セミナーでは経営分析手法をまず解説し、次に上場企業の競合会社2社の財務諸表をお渡しし、実際に経営分析を行って頂くという演習とその解説を行っていきます。
競合会社2社の分析を2業界に渡り分析して頂きますので、合計4社の経営分析演習を行うことになり、この1日で経営分析力が着実にアップします。
- 経営分析の基礎
- 経営分析とは
- 経営分析で知りたいこと
- 経営分析に使える資料
- 経営分析の進め方
- 経営分析を始める前に
- 経営分析の手法
- 経営分析を行う上での留意事項
- 経営分析方法
- 収益性分析
- 生産性分析
- 安全性分析
- 成長性分析
- キャッシュフロー分析
- 経営資源から経営分析
- 製品・商品・サービス
- 人
- 設備
- 資金
- 有価証券報告書から競合会社の分析
- 競合2社の概況の説明
- 経営分析演習
- 解説
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。講義中のPCのご利用はお控えください。
セミナー講師
青山公認会計士事務所 公認会計士 青山恒夫 氏
セミナー受講料
2日間参加の場合
会員 55,000円(本体 50,000円)
一般 60,500円(本体 55,000円)
1日のみ参加の場合
会員 41,800円(本体 38,000円)
一般 46,200円(本体 42,000円)
※1日のみご希望の方は、備考欄に日付を記載してください。
講師のプロフィール
経営計画を策定し、経営目標を追求するなかで企業の経営基盤(組織、ルール、業務プロセス)の強化支援を行います。
青山 恒夫
専門家専門家A あおやま つねお / 東京都 / 合同会社経営基盤づくりサポート
経営計画は企業が継続して成長し、経営目標を達成するためにはなくてはならないツールです。経営目標が高ければ高いほど、坂道は急勾配になります。そして、坂道が急勾配であればあるほど基礎体力作りが必要となり、いい人材の雇用と育成、ルールと業務...
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