経営成果に直結する一気通貫生産方式 

51,840 円(税込)

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※銀行振込

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開催日 10:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 日本IE協会
キーワード トヨタ生産方式   サプライチェーンマネジメント
開催エリア 東京都
開催場所 東京・渋谷近辺の会議室

一気通貫生産方式で脱カンバン宣言!!

講師

(株)アステックコンサルティング チーフコンサルタント 太田 一成 氏

大手家電メーカーにおいて研究開発、製造部門の責任者として要職を歴任すると共に、工場の改善指導、新規事業立ち上げの中心メンバーとして多大な成果を上げた。
その後、(株)アステックコンサルティング入社。
最先端の現場で培われた確かな知識と最新の手法を駆使し、製造部門の生産性向上、リードタイム短縮、製造原価低減等を実現し、企業の収益向上に大きく貢献。 温厚で誠実な人柄と広い視野、状況を冷静に判断し粘り強く問題に取り組む姿勢は、真に現場を変えるコンサルタントとして大いに評価されている。

受講料

会員 38,880円
一般 51,840円
日本生産性本部賛助会員 45,360円
※参加費には消費税・資料代を含みます。

(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)

脱カンバンの生産革新!

 カンバン方式は素晴らしい生産方式ですが、多品種少量生産工場や工程数が非常に多い工場では適用が難しく、在庫増大や大幅なコストアップを引き起こす危険性があります。過去の価値観にしばられた改革で、本当に経営成果が上がっているか、いまいちど考え直してみてください。
 生産革新を行なう上で重要な事は、改善改革手法は時代と共に変化するということを肝に銘じ、自社の環境に最もマッチした改革手法を選定し、改革に努めていかなければならないということです。今回のセミナーでは工場閉鎖の危機を乗り越えた改革手法、“一気通貫生産方式”で大きな経営成果を上げた企業の具体的事例と進め方を、実際に指導を担当したコンサルタントが、時系列的に詳しく解説いたします。

プログラム内容

9月13日(水)10:00~17:00

1.『プル型生産、カンバン方式の問題点』
①プル型生産の問題点
②カンバンの問題点
③現代の製造業での固定概念

2.『一気通貫生産方式とは何か』
①一気通貫生産方式とは
②従来の生産方式との違い
③一気通貫生産方式のメリット
④一気通貫生産方式の手法体系

3.『リードタイム短縮と生産計画管理』
①統括型生産管理基本モデル
②基準日程計画の考え方
③座席指定方式とは

4.『低コスト・短納期調達のための購買・外注管理』
①在庫の基本的な考え方
②調達システムの構築
③調達L/T短縮の詳細

5.『生産安定性向上に向けた生産部門改善』
①改善の段階とステップ
②仕組み改善による改革
③生産方式の決定と同期化

6.『従来からの改善活動の問題点』
①従来のカイゼンの問題点
②理想システムの構築とマイルストーン
③一気通貫生産方式の実現ステップ

7.『一気通貫生産方式による収益改善事例紹介』
~リードタイム短縮87%短縮、在庫58%削減達成事例~

8.『生産革新活動推進の重要ポイント』
①経営成果への寄与
②目的主義であれ、手段にこだわるな