中国ビジネス法務の最新トピックス
開催日 |
13:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 企業法務 海外事業進出 情報セキュリティ/ISO27001 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】麹町駅・赤坂見附駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅 |
2020年に入ってからの中国ビジネス法務の
最新トピックスを中国人弁護士が解説!
直近の外商投資管理制度から、民法典の制定、独禁法の改正、
個人情報保護及びデータの越境移転に関する制度の構築まで
セミナー講師
中倫律師事務所 東京オフィス パートナー弁護士 孫彦 氏
2006年北京大学大学院卒業、2013年~2014年ワシントン大学ロースクール客員研究員。日本の大手法律事務所にて10年以上の実務経験を積み、2018年11月から中倫外国法事務弁護士事務所(中倫法律事務所東京オフィス)のパートナー就任。M&A、外商投資企業の破産・清算、中国現地法人の不祥事対応や危機管理、コーポレートガバナンス等、企業法務全般を取り扱っている。
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
セミナー趣旨
2020年、新型コロナウイルスの感染状況及び対応策が世界中の注目を集めています。日中間のビジネスも例外なく、大きな打撃を受けています。
このような状況の下、中国現地法人の稼働回復や従業員の雇用の維持が、喫緊の課題となっており、その対応などに追われて、最新の中国ビジネス法務の立法及び実務に気を配る余裕がない日本企業が多く見受けられます。
そこで、本セミナーでは、日中間で活躍中の中国弁護士が、2020年に入ってからの中国ビジネス法務の最新トピックスを紹介します。直近の外商投資管理制度から、民法典の制定、独禁法の改正、個人情報保護及びデータの越境移転に関する制度の構築まで幅広く解説します。
短時間で、最新情報を網羅的に把握できる機会となります。是非、関係実務に携わっている方々のご参加をお待ちしております。
受講対象・レベル
法務部門、海外事業部門、監査部門のご担当者、もしくは上記テーマにご関心のある方
セミナープログラム
1.最新の外商投資管理制度
(1)事前の審査認可から事後の情報報告へ
(2)課題・実務上の留意点
2.民法典の制定
(1)民法典時代の到来
(2)企業活動にもたらす影響
3.独禁法の改正
(1)独禁法の執行状況
(2)高まる独禁法リスク
4.個人情報保護に関する最新の立法
(1)個人情報の適正な取り扱い
(2)新型コロナウイルスがもたらす問題
5.データの越境移転の新しい動き
(1)データ安全法の立法
(2)何を準備すべきなのか