位置推定技術の基礎及び研究開発動向【Web配信】
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社トリケップス |
キーワード | 情報技術 通信工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
様々な位置推定技術について、
その基本原理と開発・研究動向を紹介!
セミナー講師
大槻知明(おおつきともあき) 氏
慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授(博士(工学))
<略歴>
1990年 慶應義塾大学 理工学部 電気工学科 卒業
1994年 慶應義塾大大学院 理工学研究科 博士課程修了 博士(工学)取得
1993-95年 日本学術振興会 特別研究員(DC2, PD)
1994-95年 慶應義塾大学 理工学部 電気工学科 訪問研究員
1995-2000年 東京理科大学 理工学部 電気工学科 助手
1998-99年 カリフォルニア大学バークレー校 訪問研究員
2000-2003年 東京理科大学 理工学部 電気工学科 講師
2003-2005年 東京理科大学 理工学部 電気工学科 助教授
2005-2009年 慶應義塾大学
理工学部 情報工学科 助教授(准教授)
2009年より、現職
<最近の受賞歴>
2014年8月 CHINACOM ’14 Best Paper Award
2013年9月 電子情報通信学会通信ソサイエティ活動功労賞
2013年9月 電子情報通信学会通信ソサイエティ活動功労賞
2013年2月 ETRI Journal’s 2012 Best Reviewer Award
2012年4月 電気通信普及財団第27回テレコムシステム技術賞
2011年9月 2011 IEEE SPCE Outstanding Services Award
セミナー受講料
お1人様受講の場合 50,600円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
受講について
- 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
- インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
セミナー趣旨
スマートフォンのナビゲーションサービスや車のカーナビゲーションに見られるように、位置情報は日常生活に必要不可欠なものとなっています。また、最近では、位置情報を活用したポケモンGOのようなゲームも注目されています。位置情報に求められる検出精度は、アプリケーションによって様々です。また、使用環境も、屋外であったり、屋内であったり様々です。これまでに様々な位置検出技術が報告されていますが、必要な精度や使用環境によって、適した位置検出技術も異なってきます。また、どの位置検出技術が適しているかは、コストや装置サイズにも依存します。
本セミナーでは、様々な位置推定技術について、その基本原理と開発・研究動向を紹介します。
セミナープログラム
- 位置推定技術の基礎
- TOA(Time of Arrival)
- TDOA(Time Difference of Arrival)
- AOA(Angle of Arrival)
- 位置指紋法
- WiFiを用いた位置推定法
- 人体電力損失
- WiFiを用いた位置推定法の研究動向
- GPS
- GPSのアルゴリズム
- GPSの測位誤差要因・対策
- Differential GPS
- RTK-GPS
- 準天頂衛星システム
- 準天頂衛星
- 準天頂衛星システム
- 歩行者デッドレコニング(PDR:Pedestrian Dead Reckoning)
- BLE測位
- マップマッチング
- PDRの基礎
- PDRに関する研究動向
- デバイスフリー位置推定
- RSS(Received Signal Strength)を用いたデバイスフリー位置推定
- アレーセンサ
- アレーセンサを用いたデバイスフリー位置推定
- アレーセンサ:位置推定から行動識別まで
- 位置推定の最新研究・開発動向
- 最近の国際会議注目論文
- 深層学習を用いた位置推定法