【中止】大気圧プラズマの基礎と表面処理、殺菌、ウイルス不活性化等への応用【Live配信セミナー】
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | プラズマ技術 半導体技術 複合材料・界面技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ZOOMを利用したLive配信※会場での講義は行いません |
大気圧プラズマの中身と様々な装置を
わかりやすく解説し、応用例を紹介!
ガラス、ポリマー、セラミックス、金属等様々な材料への表面処理技術を徹底解説!
殺菌、ウイルス不活性化の効果は? 表面、液中殺菌の事例を詳解!
セミナー講師
東京工業大学 未来産業技術研究所 准教授 博士(工学) 沖野 晃俊 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
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セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
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- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
セミナー趣旨
ここ10年ほど、大気圧プラズマが注目を集めています。以前の大気圧プラズマは5,000℃以上の高温で廃棄物処理や溶接など行っていたましたが、今世紀に入った頃から低温プラズマが利用できるようになったため、金属やセラミックスだけでなく、プラスチックや布、紙、さらには生体や液体や食品などにもプラズマを照射できるようになりました。大気圧プラズマは真空容器や排気設備を必要とせず、プラズマ生成のための電力も小さいので、産業応用には大変有利なため、表面処理を中心とした応用が進められています。しかし、大気圧プラズマの中身は理解が容易ではなく、有効利用法もわかりにくくなっています。本講座では、大気圧プラズマの中身と様々な装置をわかりやすく解説し、様々な応用例を紹介します。本講座は、大気圧プラズマ装置の導入や、さらなる有効活用の参考になると考えています。
受講対象・レベル
企業等で大気圧プラズマの導入を検討されている方、すでに大気圧プラズマを使用されているが、より有効な利用法を考えられている方、新規事業や新規技術を探されている方など。
習得できる知識
大気圧プラズマとはどういうもので、内部でどんな事が起こっているか、基本的な装置構成とその適切な利用法の理解。
現在、開発されている新しいプラズマ装置や取り組まれている新しい利用法の理解。
セミナープログラム
1.大気圧プラズマの基礎
1-1 プラズマとは
1-2 なぜ大気圧プラズマ
1-3 様々な大気圧プラズマの生成法と特徴
1-4 プラズマ中では何が起こっているか
1-5 プラズマ中粒子の衝突・励起・発光など
1-6 大気圧プラズマの温度・密度
2.大気圧高温プラズマとその応用
2-1 大気圧高純度マルチガスプラズマ
2-2 地球温暖化ガスの分解
2-3 高速半導体プロセシング
3.大気圧低温プラズマとその応用
3-1 マルチガス化の必要性
3-2 零下から高温まで温度を制御できるプラズマ
3-3 表面や粉体の親水化処理/クリーニング/接着性向上
3-4 液体を使用した新しいコーティング法
3-5 殺菌/ウイルスの不活化
3-6 マイクロバブル,超音波との併用
3-7 金属酸化膜の高速還元処理
3-8 大流量排気ガスの無害化処理
3-9 医療応用 表面付着物分析,内視鏡下止血
3-10 農業応用 水耕栽培,植物のゲノム編集
【質疑応答】