【中止】ナノ触診原子間力顕微鏡(AFM)による高分子材料の解析技術【LIVE配信】
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 応用物理一般 高分子・樹脂材料 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます |
AFMの原理から始め、ナノ触診AFMの基礎と
高分子材料解析への応用について解説!
AFMで力学物性解析を行いたい方、高分子ナノアロイ、ナノコンポジットの研究・開発のためにAFMを利用したい方はぜひご参加下さい!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー講師
東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授 博士(工学) 中嶋 健 氏
<ご専門>
高分子物理学、高分子ナノテクノロジー
<学協会>
高分子学会、日本ゴム協会、日本表面真空学会
<ご略歴>
・学歴
97.3 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程修了
・研究歴
97.3 東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻 博士課程修了
97/4-03/5 理化学研究所 基礎科学特別研究員及びフロンティア研究員
03/6-08/3 東京工業大学大学院理工学研究科有機・高分子物質専攻助教
08/4-15/6 東北大学原子分子材料科学高等研究機構准教授
15/7-16/3 東京工業大学大学院理工学研究科有機・高分子物質専攻教授
16/4- 現職(組織改編)
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
受講について
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- 「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM をダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
- お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますがLIVE配信のみのセミナーです。 - お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
- 後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
- セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料はPDFで事前にお送りいたします。
- ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。 - タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- 講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
セミナー趣旨
原子間力顕微鏡(AFM)はいまや材料研究にとってかかせないツールです。高分解能性にその理由がありますが、さらにその原理上、画像取得の際に表面と接触して力を及ぼしあうという特徴をもつため、医師が指で触診するのと同じようにAFM探針で試料表面のさまざまな力学物性測定を行うことができます。これがナノ触診AFMです。
本セミナーでは、AFMの原理から始め、ナノ触診AFMの基礎と応用について解説します。さらに動的特性として、損失正接画像や粘度像などが取得できる粘弾性解析の新展開についても時間を割く予定です。AFMで力学物性解析を行いたい方もしくは高分子ナノアロイ、ナノコンポジットを研究・開発の対象としていてAFMに興味をお持ちの方の参加をお待ちしております。
受講対象・レベル
・原子間力顕微鏡で力学物性解析を行いたい方
・高分子ナノアロイ、ナノコンポジットなどの力学物性に興味のある方
習得できる知識
・原子間力顕微鏡(AFM)の基礎知識
・AFMを用いた物性計測手法
・高分子ナノアロイ、ナノコンポジットへの応用
セミナープログラム
1 原子間力顕微鏡(AFM)の基礎
1.1 AFMの原理
1.2 フォースカーブ
1.3 さまざまな測定モード
2 ナノ触診AFMの基礎
2.1 接触理論概観
2.2 弾性率像を取得するための手順
2.3 国際標準化動向
3 ナノ触診AFMの応用
3.1 ゴムへの応用
3.2 高分子ナノアロイ、ナノコンポジットへの応用
3.3 ブロックコポリマー型TPEへの応用(CREST課題)
3.4 ナノレオロジーAFM(粘弾性を可視化する新手法)
キーワード
ナノ触診、原子間力顕微鏡、AFM、高分子、分析、ゴム、アロイ、ポリマー