初心者向けセミナーです 機械技術者・CAE技術者・メカトロニクスなどの技術者のために! 各種の機械材料と炭素繊維材料(CFRP)の特性~力学計算のしかたと焼入れなどの熱処理技術および最新の機能性材料の開発とマテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発(入門~基礎)<Zoomセミナー>

実務によく使用する各種の金属材料、非鉄金属材料、
非鉄材料、CFRPなど複合材料を、分かりやすく解説!


<現在、新型コロナ感染防止キャンペーンを展開しております。このキャンペーン期間中は、1名様の受講費で2名様まで受講できるようにしております! ぜひこの機会をご活用下さい!>

  • 機械設計者でも熱処理技術について意外と理解されていなかったり、熱処理技術を誤って理解されているかたが少なくないようです。有限要素法で応力解析や振動解析するときも生材(なまざい)ではなく焼き入れ役戻しなどした熱処理材を解析しなければならないことが多いです。このようなときに本セミナーで解説する内容が大いに役立ちます。
  • マルテンサイト、オーステナイト、フェライト、セメンタイトなどの熱処理特有の技術専門用語などについても解説致します。
  • 複合材料であるCFRP(炭素繊維強化プラスチック)などについても解説致します。
  • 化学、生物、物理学などの出身者にも分かりやすく解説致します。

セミナー講師

(社)日本騒音制御工学会認定技士 (社)日本音響学会技術開発賞受賞
有限会社アイトップ 技術コンサルタント 通訳・翻訳

工学博士 小林 英男 氏

【略歴】
 東京電機大学工学部機械工学科卒業後、東京農工大学大学院工学研究科にて特別研究員
 大学生時代にESSに所属し、カリフォルニア大学バークレイ校に語学研修、および毎日新聞社後援英語弁論大会で3位入賞。企業からの派遣で東京農工大学大学院工学研究科にて5年間特別研究員(産学協同研究、文部省認定)。東京電機大学第53代ESS部長。英語の勉強にも集中したのは卒業後に世界で活躍できるエンジニアになるため。
 大学卒業後、リオン㈱に入社し、騒音・振動の測定・分析・対策、および海外事業部でセールスエンジニアとして従事。   ㈱アマダに勤務し、工場で組立・製造・検査、海外事業部で技術サービスおよび技術コンサルタント、システム事業部で板金加工自動化ライン(FMS)の開発・設計、技術研究所でアマダ製品の低騒音・低振動化および快適音化などの研究開発に携わり大ヒット商品を世に送り出した。上記のように、製造、サービス、設計、開発、研究(製造~研究まで)の一連の実務経験を積んだ。
  その後、技術コンサルタントとして独立して25年が経過した。1部上場企業の研究、開発、設計部署を中心に、多くの企業に対し技術指導およびコンサルティングを実施。この間に先進国を中心に25ヶ国以上に出張し、エンジニアとして英語で仕事をするだけでなく、通訳・翻訳なども行う。
 セミナーの講師歴は25年間。日刊工業新聞社など主催の多くの技術セミナー・英語セミナー・工業数学セミナー・応用物理数学セミナーの講師を行ってきている。この間に専門学校や大学で非常勤講師も行ってきた。
 特に、日刊工業新聞社主催のセミナー講師歴は長く10年以上。機械学習・深層学習・AIを加速化させる技術指導にも力を入れてきた。
 また、幾多の難局を乗り越えて技術指導を成功させてきた。本セミナーでは、その時々の実際の実務経験もまじえながら分かりやすく解説致します。

【所属学会】
・日本機械学会
・自動車技術会
・日本ロボット学会
・日本騒音制御学会、etc.

セミナー受講料

¥49,500/人(テキスト代、消費税含む)

新型コロナ感染防止キャンペーンとしまして、1社から同時に受講お申し込みをして頂きますと、お一人様の受講料でお二人様にご受講して頂くことができます。この場合は、受講お申込みフォームの備考欄に「二人同時受講」とご記入し、お二人目様の氏名、所属、連絡先電話番号、メールアドレスをご記入ください。セミナー受講料のご請求書は、代表お申込者(お一人目の受講者様)に郵送いたします。


<テキストについて>
テキストは、原則としてセミナー開催日の3営業日までに受講者様に届くように郵送致します。場合によっては、当社の独自の判断によりテキストをPDFファイル化しメールに添付してお送りすることもあります。

受講について

 Zoomを使用したWebinarになります。このZoomセミナー開催日の前日の午前中までに、Zoomセミナーへご参加頂くためのURLとセミナーIDをメールにてご連絡させて頂きます。セミナー当日は、5分前までにはご入場下さい。

 ご参加時にお名前がわかるようにして頂く様お願い申し上げます。これは、入場できずにいる方などを見つけるためのものですのでご協力くださいますようお願い申し上げます。

 社内からZoomセミナーに参加できない場合は、テレワークの一環としてご自宅などからご自分のパソコンなどでご受講頂くこともできます。

 受講開始時にはマイクはオフに設定下さい。ビデオもオフに設定して頂くことができます。この場合は受講者様の映像は、セミナー主催者およびセミナー講師には届きません。また、ビデオ設定をオンにしても背景画像をご選定頂ければ受講者様の背後映像はセミナー主催者およびセミナー講師には届きません。

 セミナー受講中にご質問がある場合は、チャット欄にご記入頂く様お願い申し上げます。ご質問へのご解答は原則としてセミナー受講時間中に完了するように致します。

 目安ですが、講習時間約60分に対し約10分間を休憩時間と致します。

 昼食時間は、11:45~12:45です。

 また、セミナーテキスト内に記載されていることへのご質問は、セミナー受講後(例えば1ヶ月後とか半年後)でも無料で本セミナーの講師がZoomソフトやメール・電話を使用してご解答致します。

【お申込の前のお願い】
ご使用のPC・通信回線にセキュリティなどの制限がある場合、Zoomを利用できない場合があります。事前に下記のサイトにて、Zoomの接続・利用についてご確認ください。
・テスト画面: 『Zoomをテストする』

セミナー趣旨

 本セミナーでは、機械設計者のためのコースとして、実務によく使用する各種の金属材料、非鉄金属材料、非鉄材料、熱処理技術について分かり易く解説致します。そして今回は複合材料についても解説致します。

受講対象・レベル

1.学校時代に金属などの材料を勉強したが、ほとんど忘れてしまったので、再度勉強しなおしたいというかた
2.金属など材料は全く勉強したことがないが、会社で設計などの職場に配属・または移籍になりこの知識が必要になったかた
3.機械設計に際し、どのようなところにどのような材料を使用すべきかわからないかた(材料の選定ができない、または材料の選定に不安があるかた)
4.炭素鋼材料と焼入れ・焼き戻しなどの熱処理技術の関係についても理解されたいというかた。
5.複合材料についての力学的基礎や実際の使い方についても解説致します。

必要な予備知識

1.予備知識は必要ありません。ただし、工業高校卒業以上で技術の仕事に携わっておられるかた。

習得できる知識

1)実務にて使用する各種材料について根底から理解できるようになります。
2)各種材料についての技術資料が理解できるようになります。
3)機械・設備の開発・設計時に適切な材料の選定ができるようになります。
4)各種材料の使いこなしについて理解し、部下に指導できるようになります。
5)炭素鋼材料と焼入れ・焼き戻しなどの熱処理技術の関係についても理解できます。
6)複合材料の基礎と樹脂の活用方法がわかります。

セミナープログラム

1.鉄鋼材料を理解する上でのポイントとは?
 (1) 鉄と鋼は何が違うのか?
 (2) 鉄鋼材料における主な元素は?
 (3) 鉄鋼材料に強く影響を与える炭素量と焼き入れなどの熱処理との関係は?
 (4) 炭素鋼と合金鋼の違いは?
 (5) 金属材料には、鉄鋼材料、アルミニウム系材料、銅系材料、炭素鋼、合金鋼、鋳鉄などを分類すると?
 (6) 鉄鋼材料の材料記号のルールと使い方は?

2.炭素鋼(熱処理技術を含む)を詳しくみていこう!
 (1) 炭素鋼を分類するとどのようになるのか?
 (2) 一般構造用圧延鋼材(SS材)とは?  SS材はなぜ安いのか? 焼き入れができるのか? SS材の主な用途は?
 (3) 機械構造用炭素鋼鋼材(S-C材)とは? S-C材はSS材とどこが違うのか? S-C材の主な用途とは?
 (4) 炭素工具鋼鋼材(SK材)とは? その特徴・用途と種類は?
 (5) 溶接構造用圧延鋼材(SM材)とは? その特徴・用途は?
 (6) ボイラおよび圧力容器用炭素鋼(SB)とは? その特徴・用途は?
 (7) 冷間圧延鋼板(SPC材)とは? その特徴・用途と種類は?
 (8) 熱間圧延鋼板(SPH材)とは? その特徴・用途と種類は?

3.合金鋼(熱処理技術を含む)を詳しくみていこう!
 (1) 合金鋼を分類するとどのようになるのか?
 (2) ステンレス鋼(SUS材)とは? そのポイントと種類・用途は?
 (3) 合金工具鋼鋼材・高速度工具鋼鋼材(SK*材)とは? そのポイントと種類・用途は?
 (4) 機械構造用合金鋼(SCr、SCM、SNC、SNCM材)とは? そのポイントと用途・種類は?
 (5) 超硬合金とは? そのポイントと用途・種類は?
 (6) 高張力鋼とは? そのポイントと用途・種類は?
 (7) ばね鋼(SUP材)とは? そのポイントと用途・種類は?
 (8) 高炭素クロム軸受鋼鋼材(SUJ材)とは? そのポイントと用途・種類は?

4.鋳鉄を詳しくみていこう!
 (1) 鋳鉄と鋼、どこが違う? 
 (2) ねずみ鋳鉄(FC材)とは? そのポイントと用途・種類は?
 (3) 球状黒鉛鋳鉄(FCD材)とは? そのポイントと用途・種類は?

5.非鉄金属材料を詳しくみていこう!
 (1) 軟鋼(SS400)との比較によりアルミニウムの特徴を把握しよう! 用途・種類は? 
 (2) 軟鋼(SS400)との比較により銅と銅合金の特徴を把握しよう! 用途・種類は?
 (3) 軟鋼(SS400)との比較によりチタン・チタン合金、マグネシウム・マグネシウム合金の特徴を把握しよう! 用途・種類は?

6.非金属材料を詳しくみていこう!
 (1) プラスチックの特徴を把握しよう! 用途・種類は? 
   -アクリル樹脂とポリ塩化ビニル-
   -エンジニアリングプラスチック(ポリカーボネート)と熱硬化性樹脂(ベークライト)-
 (2) MCナイロンの特徴を把握しよう! 用途・種類は?
 (3) セラミックス、ニューセラミックスの特徴を把握しよう! 用途・種類は?
 (4) CFRP(炭素繊維強化プラスチック)の特徴を把握しよう! 力学的基礎・用途・種類・実際の活用方法は?

7.質疑応答