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信頼性物理に基づく信頼性試験技術
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開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)AndTech (&Tech) |
キーワード | 信頼性工学 品質マネジメント総合 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です |
故障発生を防止するには?
実務者を対象に効率的な製品開発の観点から、
信頼性と加速試験の基本を解説!
代表的な故障物理モデルの活用(アレニウス、SSモデル他)についても解説します
セミナー講師
D-Techパートナーズ 代表
原田 文明 氏 (元富士ゼロックスAT(株)品質保証&安全環境評価部長)
【経歴】
富士ゼロックスで開発商品の信頼性管理、信頼性評価及び試験、信頼性加速試験法・解析法,予測法の開発に従事。
2010年より富士ゼロックスAT(株)で品質保証&安全環境評価部長、2019年よりD-Techパートナーズ代表
IEC TC56(ディペンダビリティ)エキスパート、同国内委員会WG2主査、東京都信頼性研究会アドバイザー
【著作】
信頼性加速試験の役割と国際標準IEC62506の概要 中部エレクトロニクス振興会 2017
信頼性の基礎と統計的手法 応用物理学会チュートリアル講演 2018
信頼性技術叢書 信頼性試験技術 日科技連出版 2019
信頼性ハンドブック 日科技連出版
セミナー受講料
【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
※WEB受講は名簿をご提出いただきます。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏めいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。
セミナー趣旨
厳しい条件で行う加速試験は、その条件や方法が注目されますが、本来の加速試験の狙いは、故障メカニズムに基づいて信頼性を改善し、効率的な新製品開発を実現するものです。 信頼性は良品だった製品に使用中に発生するものです。故障の発生を防ぐには、不具合を「見つけて治す」だけではできません。故障解析などのノウハウを活用して技術課題の早期改善をする必要があります。 この講座では実務者を対象に、効率的な製品開発という観点から、信頼性と加速試験の基本を解説します。また基本的なモデルとデータ解析方法を交えて、加速試験の運用と注意すべきポイントについて紹介します。
セミナープログラム
1.品質保証と信頼性
1-1 企業競争力として品質保証が必要な理由
1-2 信頼性から総合信頼性へ
1-3 信頼性の基礎概念
2.信頼性をどう作るか
2-1 信頼性の設計とその評価(アセスメント)
2-2 信頼性試験の役割
2-3 信頼性試験の規模、サンプルの決め方
2-4 信頼性データの解析(ワイブル解析とその見方)
3.加速試験とその役割
3-1 加速試験の定義とその役割
3-2 加速試験のメリットと加速の条件
3-3 定量的な加速試験と定性的な加速試験
4.加速試験のモデル
4-1 加速の方法と故障モデルの考え方
4-2 故障物理モデルと数理モデル
4-3 代表的な故障物理モデルの活用(アレニウス、SSモデル他)
5.加速試験の進め方
5-1 加速試験のタイミングとマネジメントのポイント
5-2 機器と部品の加速試験の特徴と実際
5-3 加速試験の演習(加速試験の活用とアクション)
5-4 加速試験の限界と注意点
6.まとめ
【質疑応答 名刺交換】