容量市場(2020年度オークション開始)/需給調整市場制度(順次市場開設の方向で設計が進む)設計の最新動向とビジネスチャンス
開催日 |
9:00 ~ 11:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 電気・電子技術一般 政策・行政 事業戦略 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
戦後最大の電力改革!
欧米の先行事例も踏まえた、日本版容量市場・
需給調整市場の課題と事業化の可能性について解説!
本セミナーは、会場での受講と、ご自宅等ライブ配信受講のいずれかをご選択いただけます。
セミナー講師
エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
資源エネルギー庁 ERAB検討委員(制御量評価WG委員)
電力広域的運営推進機関 需給調整市場検討小委員会・委員 資源エネルギー庁 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会 オブザーバー
市村 健 氏
<略歴>
1987年東京電力株式会社入社。本店原子燃料部にてカナダ・ウラン鉱山権益買収プロジェクト、その後、本店総務部にて広報渉外・官庁調整・危機管理業務等に17年に亘り従事。その間、議員立法である「エネルギー政策基本法」起草にも携わる。2014年6月東京電力を退社。同年7月よりシュナイダーエレクトリック・デマンドレスポンス事業部ディレクター(エナジープール日本法人設立統括)。2015年6月より現職。併せて、資源エネルギー庁 ERAB検討委員(制御量評価WG委員)、電力広域的運営推進機関 需給調整市場検討小委員会・委員、資源エネルギー庁 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会 オブザーバーを務める。
慶大商卒。米国ジョージタウン大学院MBA。
セミナー受講料
▶民間参加費 1名 : 33,920円 (資料代・消費税込)
2名以降 28,920円 (社内または関連会社で同時お申込みの場合)
▶行政参加費:国家公務員・地方自治体職員の方は、1名 16,500円(資料代・消費税込)
受講について
会場受講ご希望の場合は、お申込時備考欄にご記入をお願いいたします。
当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、ご遠慮なくお申し付けください。
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>ご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとパスワードを
開催日の2営業日前にお送り致しますので、開催日時にZoomミーティングへご参加ください。
セミナー趣旨
2013年4月閣議決定された電力システム改革の目玉、容量市場と需給調整市場は、前者が2020年度にオークションを開始、後者は2021年度より順次市場開設の方向で設計が進んでいる。戦後最大の電力改革ともいえる当該市場の骨格と、事業化の可能性について概説する。
セミナープログラム
1. 2020年以降の電気事業の進化
(1)なぜ容量市場・需給調整市場が必要なのか
(2)2020年以降の電力市場における三つの価値と姿
2. 先行事例:欧米の容量市場と需給調整市場
(1)欧米市場における三つの基本的な考え方
(2)英国・フランス・ドイツ・米国の事例
3. 容量市場と需給調整市場とDRの関連性
(1)調整力公募と容量市場/需給調整市場の違い
(2)発動指令電源と運用権
4. 日本版容量市場・需給調整市場の課題と事業化の可能性
5. 関 連 質 疑 応 答
6. 名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。