【中止】モノづくりにたずさわる生産・設計・開発者のための「生産管理」基礎講座
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 生産マネジメント総合 TQM IE |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】江東区文化センター |
交通 | 【地下鉄】東陽町駅 |
新しくモノづくりに携わることになった人に向け、
『生産』の基本を解説!
生産管理や生産改善のための様々な手法を学び、さらなる現場の改善、生産能力の向上につながるヒントが得られます
セミナー講師
二村技術士事務所 所長 二村 光司 氏
【経歴・活躍】
技術士(機械部門、総合技術監理部門)、労働安全コンサルタント(機械)工学博士。
製造業(アルミニウムの加工会社)に長く勤務し、アルミニウム材料の強度や加工、耐食性等の試験や技術開発、製品開発、品質管理等の業務に従事。製品開発では、オール接着工法によるアルミニウム製薄肉耐圧容器の例がある。
セミナー受講料
55,000円(税込、昼食・資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
セミナー趣旨
本セミナーは、新しくモノづくりに携わることになった人に向けた『生産』の基本を解説するセミナーです。
現在の生産方式は、業種、モノによって様々な手法が使われており、あたりまえですが自社の生産方式と、他社の生産方式は異なることがほとんどです。
生産管理や生産改善のための様々な手法を広く学び、自社の生産システムを思い返しながら、さらなる現場の改善、生産能力の向上につながるヒントを得られることが期待できます。
受講対象・レベル
製造業に勤める新入社員もしくは中堅社員、製品開発に従事する社員
必要な予備知識
特に必要ありません。基本から解説いたします。
習得できる知識
生産管理や生産改善のための手法や製品開発等の業務に際して必要な基本的知識が広く学べます。
セミナープログラム
1.生産管理とは
1-1 生産の4M+QCD+SM
2.生産の種類と形態
2-1 受注生産、見込み生産
2-2 個別生産、ロット生産、連続生産(ライン生産方式、セル生産方式)
2-3 少品種多量生産、中品種中量生産、他品種少量生産
3.生産計画
3-1 大日程計画、中日程計画、小日程計画
3-2 手順計画、工数計画、日程計画
3-3 基準日程の求め方、標準時間の設定方法、スケジューリングの種類(FWS/BWS)
4.生産統制
4-1 進捗管理、現品管理、余力管理
4-2 進捗管理の手法
4-3 差立て
4-4 作業伝票(作業票、出庫票、移動票、検査票)
4-5 管理板(生産管理板、納入管理板、出荷管理板)
4-6 ガントチャートとPERT
4-7 資材所要量計画(MRP)
4-8 発注方式:定期発注方式、定量発注方式、経済的発注量、簡易発注方式
5.生産管理、生産改善の手法
5-1 原価企画と目標原価、原価主義と非原価主義
5-2 5S;3ム(無理、ムラ、無駄);報・連・相(報告、連絡、相談)
5-3 QCストーリー
5-4 QC7つ道具と新QC7つ道具
5-5 管理図
5-6 実験計画法
5-7 ECRS(イクルス)の原則と動作経済の原則
5-8 IE とその手法
5-9 VE とその手法
5-10 トヨタ生産方式:(a)JIT(ジャストインタイム)生産方式、(b)カンバン生産方式
5-11 ラズパイを利用した生産改善の事例
6.開発・設計時の留意事項
6-1 企業に求められている環境配慮事項
(a) 社会環境面での世界的な要求:
(b) 生産者に対する要求:拡大生産者責任(EPR)
6-2 設計時の留意事項:環境負荷低減の取り組みと環境配慮設計、コストダウン設計
【質疑応答・名刺交換】
キーワード
生産,管理,計画,統制,改善,セミナー,研修,講習