【中止】【Live配信セミナー】有機金属化合物の種類、構造とその応用

55,000 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 化学反応・プロセス   高分子・樹脂材料
開催エリア 全国
開催場所 ZOOMによるオンラインセミナー ※会場での講義は行いません

所望の物性、機能を付与するための
有機金属化合物のうまい使い方を解説!


耐熱、耐水、耐溶剤性の向上! 反応・硬化の促進!
高屈折率膜の形成、密着性の向上!


ZOOMによるオンラインセミナーに変更となりました。※会場での講義は行いません

セミナー講師

マツモトファインケミカル(株) 研究グループ グループリーダー 橋本 隆治 氏

セミナー受講料

1名につき 50,000円(消費税抜、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき45,000円〕

受講について

・ 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・ 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・ Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
・ パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送、またはPDFファイルを送付いたします。
・ 当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

セミナープログラム

1.チタン化合物、ジルコニウム化合物
 1-1 化学構造 アルコキシド、キレート、アシレートの構造について
 1-2 基本反応 アルコール交換反応による各種反応について
 1-3 チタンアルコキシド、ジルコニウムアルコキシド
  (1)化学構造と会合による反応性の違い
  (2)加水分解反応の機構と反応速度
  (3)反応しやすい官能基は何か(HSAB則)
 1-4 チタンキレート、ジルコニウムキレート
  (1)化学構造と化合物の色
  (2)アルコキシドとの反応性の違い
  (3)キレートの種類と反応性の関係

2.チタン化合物、ジルコニウム化合物の応用例
 2-1 触媒としての使用例
  (1)スズ化合物の代替として
  (2)エステル化における推定機構とその反応性
  (3)ウレタン化における推定機構とその反応性
  (4)シリコーン硬化反応(RTVシリコーンシーラント)における推定機構とその反応性
 2-2 架橋剤としての使用例
  (1)インキ架橋剤としての応用と耐熱性向上
  (2)水系樹脂架橋剤としての応用による耐水性向上
 2-3 酸化金属膜形成剤しての使用例
  (1)モノマーとオリゴマーによる成膜性の違い
  (2)製膜材料としての応用とその屈折率
 2-4 密着性向上剤としての使用例
  (1)プライマーとしての利用と密着性発現効果

3.有機ケイ素化合物、有機アルミニウム化合物、コア用アクリル系含浸接着剤
 3-1 シリルイソシアナト化合物とその応用製品
  (1)シリルイソシアナト化合物の構造
  (2)反応機構と反応性について
  (3)反応性を利用したコーティング剤としての応用例
 3-2 アルミニウム化合物
  (1)アルミニウムアルコキシド、キレート化合物の構造
  (2)反応機構と反応性について
  (3)架橋剤としての応用例

4.今後の展望
 4-1 コーティングにおけるドライプロセスからウェットプロセスへ
 4-2 脱スズ化合物等の環境負荷低減への試み
 4-3 水系化合物への飽くなき挑戦
 4-4 キレート化以外の反応性制御法
 4-5 電動化社会に向けた熱硬化型アクリル系含浸接着剤の応用展開の可能性

【質疑応答】