【中止】5G/6G世界の研究開発最新動向とビジネスチャンス
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 通信工学 IoT |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】江東区産業会館 |
交通 | 【地下鉄】東陽町駅 |
これまでの開発動向データから6Gがつくる将来を予測!
※本セミナーはLIVE配信も実施する予定です。職場や自宅で受講したい方はこちらからお申し込みください。
セミナー講師
早稲田大学 理工学学術院 基幹理工学部
電気物理システム学科 教授 博士(工学) 川西 哲也 氏
【専門】
光無線融合システム
【略歴】
1992年 京都大学工学部電子工学科卒業
1994年 京都大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了
1994-1995年 松下電器産業(株)生産技術研究所勤務
1997年 京都大学大学院工学研究科電子通信工学専攻博士後期課程修了
1997-1998年 京都大学ベンチャービジネスラボラトリー特別研究員
1998-2015年 通信総合研究所(現国立研究開発法人 情報通信研究機構)勤務
2015年- 早稲田大学教授
【活動】
総務省 異能vation スーパーバイザー (2014-)
総務省 情報通信審議会 情報通信技術分科会 陸上無線通信委員会 気象レーダー作業班 班長 (2017-)
総務省 情報通信審議会 情報通信技術分科会 ITU-R部会 地上業務委員会 陸上移動ワーキンググループ 構成員 (2016-)
総務省 電波政策2020懇談会 サービスワーキンググループ ワイヤレスビジネスタスクフォース 構成員 (2016)
経済産業省 グローバル・ネットワーク協議会 グローバルコーディネーター (2016-)
電子情報通信学会 マイクロ波・ミリ波フォトニクス研究専門委員会 委員長 (2017-2018)
IEEE Photonics Society 理事 (2016-2019)
APT Wireless Group (AWG) 固定無線タスクグループ議長 (2013-)
セミナー受講料
55,000円(税込、昼食・資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
セミナー趣旨
5Gとさらにその先の6Gを目指した世界の研究動向を紹介し、これまでのネットワーク技術、無線技術のトレンドから将来技術の形を予測したいと思います。大容量伝送を電波で実現するためにはミリ波などの高い周波数の帯域を使う必要がありますが、あまり遠くに届かないという問題があります。これを解決する方法としては光ファイバと電波を融合させたネットワークが不可欠です。これまでの開発動向の指標から、6Gを支える無線システムの性能を推定した結果なども示したいと思います。新たなマーケットが広がることが期待される一方で、世界的な競争に打ち勝っていくことも必要となります。
本講座では6Gに向けた光無線融合システムの技術動向・将来予測を紹介します。また、これまでの経験を踏まえて、グローバルな連携と競争について具体的な提言をしたいと思います。
受講対象・レベル
光通信、無線通信分野の研究者・技術者。国際的な共同研究をはじめてみたい人、6Gに向けた検討を始めたい人など。通信分野の基礎知識をおもちであることが望ましいですが、専門外の方にも理解していただけるように配慮いたします。
習得できる知識
6Gに向けた国内外の研究動向・技術課題(特にハードウエア、材料面など)。光無線融合システムの概要と要素技術。鉄道・航空などインフラ向けシステムへの応用。国際的な共同研究を推進するためのスキル。
セミナープログラム
1.Beyond 5G/6Gに向けた動き
1.1 移動通信システムとネットワーク
1.2 5Gネットワークの特徴と面的拡大への課題
1.3 国内外の研究動向
1.4 無線技術のトレンドとテラヘルツ無線システムの性能予測
2.ネットワークで電波を送る
2.1 莫大な数のアンテナをつなぐネットワーク
2.2 光ファイバで無線波形を送る
2.3 センサーとの融合
3.交通インフラ向けシステム
3.1 光ネットワークとミリ波レーダー融合技術で滑走路監視
3.2 高速鉄道向け100GHz通信システム
4.ハイエンド技術の実装と国際連携
4.1 ハイエンド技術実装のシナリオ
4.2 国際プロジェクトの実際
4.3 国際標準化
キーワード
5G,6G,通信,ミリ波,電波,研修,講習会