【中止】プラスチック加飾技術の最新の動向と今後の展望【LIVE配信】
開催日 |
10:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 高分子・樹脂加工/成形 自動車技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
フィルム貼合・転写加飾、NSD、
構造色加飾、インクジェット印刷
各加飾技術の動向、機能付加加飾、自動車外板への展開等、
最近の動向を具体的に解説!
※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
セミナー講師
MTO技術研究所 所長 / 加飾技術研究会 副会長 桝井 捷平 氏
【略歴】
1965年 住友化学工業株式会社入社(現 住友化学株式会社) 技術開発部長
※プラスチック材料、成形加工技術の研究・開発、販売、ライセンスなどに従事
1999年 LPM株式会社入社 取締役 研究開発部長、ライセンス部長
※同上
2005年 MTO技術研究所設立 所長
※プラスチック材料、成形加工技術のコンサルタントとして、執筆・講演・プラスチック関係の顧客の社内教育・技術相談・特定技術開発などに従事。
2017年 加飾技術研究会 副会長
【受賞】
1990年 合成樹脂新聞 第21回プラスチック大賞受賞
1992年 SPI Structure Plastics Division Conference Best Award受賞
1996年 成形加工学会 第1回青木固賞受賞
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
受講について
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- 「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、
Zoom をダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。 - お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
LIVE配信のみのセミナーです。 - お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。 - 後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
- セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方は備考欄にご住所などをご記入ください。 - ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。 - タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- 講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの
権利者の許可なく複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
セミナー趣旨
最近、プラスチック加飾は、単なる加飾から、「機能付加加飾」へと発展し、また、「塗装代替加飾」が注目され、「繊維複合熱可塑性樹脂への加飾」も関心が持たれるようになっている。個別加飾技術の中では、塗装代替加飾技術として、フィルム加飾技術、モールドインカラー等のNSD(Non Skin Decoration)、構造色加飾、オンデマンド印刷等が注目されており、自動車の外板への適用検討も活発化している。さらに、フィルム加飾技術の中では、インモールド加飾と比較して数々の特徴があるアウトモールド成形(布施真空のTOMなど)が注目され、採用が急拡大している。
本講演では、フィルム貼合・転写加飾、NSD、構造色加飾、インクジェット印刷を中心に「各加飾技術の動向」および「機能付加加飾」、「自動車外板への展開」等最近の動向を多くのサンプル、写真を示しながら、具体的に解説する。また、今後の方向を予測する。
セミナープログラム
1.加飾技術の概要
(1)プラスチックの加飾について ~なぜ加飾が求められるのか~
(2)加飾技術の分類と位置付け
(3)機能付加加飾、塗装レス加飾のニーズ
2.NSDの展開 ~低コスト塗装レス加飾として注目~
(1)高外観原着樹脂による加飾
(2)製品表面へのパターン付与技術
a.シボの種類
b.デジタルシボの開発と展開 ~可能性を広げるデジタルシボ~
c.その他
(3)金型表面高品位転写(ヒート&クール他) ~表面品質向上技術から加飾技術へ~
3.フィルム転写・貼合加飾成形の展開
~高意匠表現が出来、機能付加にも優れるフィルム転写・貼合加飾技術~
(1)成形方法
a.インモールド加飾(IM-D)
b.アウトモールド加飾(OMD)
~多くの可能性を有する加飾技術、あらたの検討も進んでいる~
c.成形方法の比較
(2)加飾フィルム
a.加飾用基本フィルム
b.加飾フィルムの意匠表現、構成、バリエーション
c.注目される代表的な加飾フィルム
(3)用途、需要など
4.機能付加加飾
(1)付加される機能
(2)機能付加加飾の実例
5.自動車外板への加飾技術の展開
(1)フィルム加飾による展開
(2)モールドインカラーによる展開
(3)IMP(インモールド塗装)による展開
(4)その他の検討例
6.バイオミメティクスと構造色加飾の開発と展開 ~着色材不要の着色~
(1)バイオミメティクスについて
(2)構造色のしくみ
(3)プラスチックに応用されている構造色加飾
7.ソフト表面加飾の進展 ~あらためて注目されているソフト加飾~
(1)本格的なソフト表面加飾の現状
(2)ソフトフィール加飾の開発と展開
8.二次加飾 ~二次加飾が見直され、あらたな展開も~
(1)UV硬化インクジェット印刷
~オンデマンド対応ができるインクジェット印刷、塗布~
(2)3次元曲面印刷
(3)真空製膜、プレスサイト製膜
(4)その他の二次加飾
a.塗装
b.メッキ
c.レーザー加飾
9.繊維複合熱可塑性樹脂への加飾
10.加飾技術研究会について
11.加飾の今後の展開
12.加飾関係の主要書籍、文献
【質疑応答】
キーワード
プラスチック,表面,加飾,高分子,ポリマー,フィルム,モールド,成形,講座,研修,セミナー