医学・生物統計学を始めて初心者を脱した皆様の
ありがちな日常業務の壁について解説します!


足掛け11年!リピート開催43回を誇るあのセミナー
「ゼロからどころか、マイナスからでも学べる医学・生物統計学超入門」の講師が送る
医学・生物統計の実践講座「ゼロから…」参加の皆様のリクエストに応え、開催決定!

セミナー講師

愛知医科大学 臨床研究支援センター 准教授 博士(医学) 大橋 渉 先生
■経歴
東京学芸大学、大学院教育学研究科社会学専攻修了後、民間企業において社会調査法、マーケティングデータ等の解析業務、医薬品の開発業務に携わり、2004年より東京医科歯科大学特任助教。医学・生物・保健統計の教育方法論、統計的手法の適正化、遺伝薬理学等を専門とする。博士(医学)。
■専門および得意な分野・研究
 ・医学教育における統計の教育方法論
 ・臨床研究の統計的検定への偏重の原因
 ・遺伝子多型を利用した医薬品開発および経済効果の研究
 ・乳幼児期の環境因子による健康状態への促進・阻害要因の研究
 ・乳幼児の健全な育ちに関する研究
■本テーマ関連学協会でのご活動
 ・日本計量生物学会
 ・日本統計学会
 ・日本臨床試験学会
 ・日本医学教育学会
 ・日本クリニカルパス学会
 ・日本乳幼児教育学会
■著書・連載
2010年6月オーム社より単行本『統計を知らない人のためのSAS入門』
2012年5月中山書店より「マイナスから始める医学・生物統計学(第3版増刷)」
2013年7月オーム社より単行本『統計を知らない人のためのSAS入門(Ver9.3対応)(第6版増刷)』発刊
月刊モダンフィジシャン(新興医学出版)にて、生物統計学の連載「サルでもわかるSAS教室」連載(2008.2月~2009年9月)
SAS Institute Japan 「SAS tech News」にて、「SAS四方山話~アンケート四方山話~」連載
情報機構コラム 『 世の中ナナメに見てみよう! ~楽しい数字、怪しい数字、卑しい数字?~ 』
同『医学研究の斬り方』

セミナー受講料

1名46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

※新型コロナウイルスの感染防止の一環として昼食の配布は中止させて頂きます。

セミナー趣旨

ゼロからどころか、マイナスから医学・生物統計学を始めて、ようやく初心者を脱した皆様、なかなか初心者から一皮剥けきれない皆様、日常の業務はいかがでしょうか?初心者を卒業した後の、ありがちな業務の壁について解説させて頂きます。
★知識マイナスは脱したけど、その後はどうすれば良い…?
★命令通りには動けるけど、自分で決められない…
★論文は読めるけど、イマイチまずい部分を指摘できない…

受講対象・レベル

・知識を業務に結びつけられない人(知識十分、業務不十分な人)
・まだ、初級の知識が定着できているか不安な人
・論文を読んでいても、それぞれのp値が解釈できない人
・言われた通りのことは一通りできるようになった人

※同業者等の受講をお断りする場合がございますが、ご了承ください。

必要な予備知識

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・臨床研究法
・特定臨床研究
・次世代医療基盤法(医療ビッグデータ法)

習得できる知識

・各業務段階における統計の出番
・p値の本当の姿と意味
・論文に出てくる各種p値の解釈
・不揃いな患者背景のデータ解析方法(観察研究に説得力を)

セミナープログラム

1.業務別統計学の出番
 1-1.開発時の流れ
 1-2.研究時の流れ
 1-3.日常業務の流れ
 1-4.評価項目(Endpointの決定)
 1-5.症例数の設定
 1-6.どうやって調べる?(調査票作成入門)

2.統計を取り巻く法
 2-1.個人情報保護法との関係
 2-2.臨床研究法って(知らぬでは済まぬ)
 2-3.特定臨床研究とは
 2-4.次世代医療基盤法
 2-5.研究活動とも無関係ではない(知らないうちに触法?)

3.論文と対峙する
 3-1.EBMとは何だろう?
 3-2.批判的吟味とは
 3-3.吟味時の目の付け所は?
 3-4.過去の実例に学ぶ(みんなでSPIN?)

4.少し難易度の高い多変量解析
 4-1.改めまして生存時間解析
 4-2.ロジスティック回帰で見える「不揃いの背景」
 4-3.重回帰分析(変数選択法あれこれ)
 4-4.初心者で手が出なかった(Coxの比例ハザードモデル)
 
5.研究デザインと解析の関係
 5-1.無作為化比較試験について(労力を使うも説得力は高い)
  ⇒解析は思ったより楽かも?
 5-2.後ろ向き試験について(気楽に始めて説得力は低い)
  ⇒実は解析で苦労するかも?
 5-3.一番多いのは後ろ向き試験
  ⇒後ろ向き試験との付き合い方を学ぶ
 5-4.観察研究に説得力を
  ⇒傾向スコアによる解析方法

<終了後、質疑応答>

■講演中のキーワード
・統計学
・医学
・研究デザイン
・p値とは何か?