SDSの作成に必須!
混合物GHSの分類方法に焦点を当て
具体的事例を用いて解説します!


日時 2020年5月18日(月)10:30-16:30
   2020年5月19日(火)10:30-16:30 【2日間セミナー

セミナー趣旨

GHSとはGlobally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicalsの略で、化学品の分類基準に加え、ラベルやSDSの内容等を世界的に統一したルールです。SDSを作成する時の基礎となるものであり、化学品ビジネスに関与する事業者にとって、GHSに関する知識は必須のものとなってきています。今回のセミナーでは、特に混合物に焦点をあて、具体的なGHS分類の方法を豊富な例を用いながら説明致します。

セミナープログラム

1)GHSとは何か
・GHSの概要
・GHSとSDS、ラベル
・GHSとJIS
・Building Block Approach
・濃度限界/Cut off value
・GHSの分類リスト(強制分類リストと任意分類リスト)

2)混合物のGHS分類

・つなぎの原則

3)健康有害性に関するGHS分類

・急性毒性に関する混合物のGHS分類
  加算式の考え方、使い方について
・皮膚腐食性/刺激性に関する混合物のGHS分類
  加成方式の考え方について
・目に対する重篤な損傷性/眼刺激性に関する混合物のGHS分類
・呼吸器感作性又は皮膚感作性に関する混合物のGHS分類
  加成方式の考え方について
・生殖細胞変異原性に関する混合物のGHS分類
  混合物の分類基準となる濃度限界について
・発がん性に関する混合物のGHS分類
  混合物の分類基準となる濃度限界について
・生殖毒性に関する混合物のGHS分類
  混合物の分類基準となる濃度限界について
・特定標的臓器毒性(単回ばく露)に関する混合物のGHS分類
  混合物の分類基準となる濃度限界について
  区分3の混合物分類の考え方について
・特定標的臓器毒性(反復ばく露)に関する混合物のGHS分類
  混合物の分類基準となる濃度限界について
・誤えん有害性に関する混合物のGHS分類

4)環境に対する有害性に関するGHS分類
・水性環境有害性(短期、急性)に関する混合物のGHS分類
  加算式の考え方について
  加算法の考え方について
  毒性乗率について
・水性環境有害性(長期、慢性)に関する混合物のGHS分類
  加算式の考え方について
  加算法の考え方について
  毒性乗率について
・オゾン層への有害性に関する混合物のGHS分類

5)物理化学的危険性に関するGHS分類
・物理化学的危険性に関する混合物GHS分類の考え方
・物理化学的危険性と国連危険物輸送勧告との関係

<質疑応答>

セミナー講師

(合同会社)ハトケミジャパン  代表  宮地 繁樹 先生
■ご略歴:
1993 (一財)化学物質評価研究機構 入所
1997年〜2000年 経済協力開発機構(OECD)出向
2000年 (一財)化学物質評価研究機構復職
2015年 (一財)化学物質評価研究機構退職
2015年 (合同会社)ハトケミジャパン設立
■専門および得意な分野・研究:
化審法、労働安全衛生法、化学品安全管理、GHS

セミナー受講料

1名66,000円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき55,000円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

66,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

東京都

MAP

【北区】北とぴあ

【JR・地下鉄】王子駅 【都電】王子駅前

主催者

キーワード

化学技術一般   安全規格   環境規格

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66,000円(税込)/人

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化学技術一般   安全規格   環境規格

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