【中止】溶射技術の基礎と応用
開催日 |
10:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 金属材料 機械材料 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】カメリアプラザ(商工情報センター) |
交通 | 【JR・東武】亀戸駅 |
※日程が延期になりました。5/20⇒ 9/24
溶射技術の基礎原理、特徴から溶射法の種類、
皮膜特性と評価、各種製品への適用まで詳解!
※本セミナーはLIVE配信となりました。こちらからお申し込みください。
セミナー講師
ソノヤラボ株式会社 代表 Ph.D. 園家 啓嗣 氏
※山梨大学 名誉教授
【略歴】
1977年 大阪大学 大学院工学研究科 博士前期課程 修了
1977年 石川島播磨重工業(株)
2006年 産業技術総合研究所 客員研究員
2007年 芝浦工業大学 教授(システム工学部)
2009年 山梨大学 教授(大学院医学工学総合研究部)
2016年 ソノヤラボ(株)設立
※御社で接合(アーク、レーザ、接着、摩擦攪拌、超音波接合)、表面処理(めっき、溶射)で解決したい課題がありましたら連絡ください。課題解決のための技術支援をします。
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。
セミナー趣旨
機械や装置類は高温、摩耗、腐食など非常に苛酷な状況で使用されるようになってきています。溶射法はそのような厳しい環境下にも耐えることができる表面技術として注目を浴びています。
現在、溶射技術は耐熱性、遮熱性、耐摩耗性、耐食性を付与する手段として、火力発電、航空機、船舶、鉄鋼構造物など、さまざまな産業分野の製品に適用されています。 本講習では、各種製品の設計・製造に携わっている技術者や表面処理の仕事に従事している技術者を対象に、耐熱性、耐摩耗性、耐食性を実際に発現するための溶射技術について、基礎から応用例までを幅広くわかり易く解説します。
習得できる知識
・溶射法の基礎知識
・溶射法の実機適用法
セミナープログラム
1.溶射法の種類
1-1.ガス式溶射
1-1-1.フレーム溶射
1-1-2.高速フレーム溶射
1-1-3.爆発溶射
1-2.電気式溶射
1-2-1.アーク溶射
1-2-2.プラズマ溶射
1-3.レーザ溶射
1-4.コールドスプレー
2.溶射材料
2-1.線材
2-2.棒材
2-3.粉末
3.溶射に必要な前処理および後処理
3-1.前処理
3-1-1.基材の清浄
3-1-2.基材の粗面化
3-2.後処理
3-2-1.封孔処理
3-2-2.熱処理
3-2-3.レーザ処理による皮膜表面の緻密化
3-2-4.仕上げ加工
3-3.自溶合金溶射皮膜のフュージング処理
3-4.溶射皮膜の除去
3-5.溶射皮膜の形成
4.溶射粒子の飛行速度および温度
4-1.溶射粒子の飛行速度
4-2.溶射粒子の温度
5.溶射皮膜の特性および評価
5-1.密着性
5-2.硬さ
5-3.気孔率
5-4.耐熱性
5-5.被切削性
5-6.耐食性
5-7.耐摩耗性
5-8.破壊靭性
5-9.残留応力
6.溶射技術の応用
6-1.航空機のジェットエンジン
6-2.内燃機関ピストン
6-3.火力発電ボイラ
6-4.プラスチックシート製造ロール
6-5.舶用デイーゼルエンジン
6-6.圧縮機
6-7.鋼構造物
6-8.自動車摺動部品
6-9.摩擦材(クラッチ、ブレーキ)
6-10.環境を考慮した溶射法
6-11.スプレーフォーミング
6-12.コールドスプレー
【質疑応答・名刺交換】
キーワード
溶射,金属,表面,処理,皮膜,レーザー,スプレー,応力,研修,講座,セミナー