【中止】マグネシウムおよびマグネシウム合金の基礎・応用と最新動向
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 金属材料 機械材料 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】カメリアプラザ(商工情報センター) |
交通 | 【JR・東武】亀戸駅 |
マグネシウムの基礎から、最新のマグネシウム合金製造法、
材料特性、研究開発・アプリケーション動向まで!
セミナー講師
熊本大学 先進マグネシウム国際研究センター センター長 教授 博士(工学)河村 能人 氏
<ご専門>
材料科学
<学協会>
日本学術会議・連携会員、軽金属学会、日本金属学会
<ご略歴>
名古屋大学工学部卒、名古屋大学大学院博士前期課程終了後、日本電装株式会社(現・株式会社デンソー)研究員。
その後、東北大学大学院博士後期課程を修了し、東北大学金属材料研究所の助手と助教授を経て、2000年より熊本大学に着任。
同教授を経て、2011年より現職。
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。
セミナー趣旨
実用金属で最も軽量であるマグネシウムは、自動車や鉄道、航空機などの輸送機器だけではなく、持ち運ぶ情報電子機器への応用が期待されています。また、マグネシウムの生体適合性と生体吸収性を利用した体内埋込医療機器への応用も期待されています。
本セミナーでは、マグネシウムやマグネシウム合金の基礎と応用について講義します。特に、市販マグネシウム合金から新しく開発されたマグネシウム合金について、その製造法や材料組織・構造、材料特性との関係、ならびにその研究開発動向やアプリケーション動向について、わかりやすく講義します。マグネシウム材料について学習する機会の無かった若手から、基礎知識や最新情報の必要性を感じている中堅の技術者・研究者、マグネシウム材料を扱うユーザーの方々、これからマグネシウム材料を扱うことを検討されている方々のご参加をお待ちしています。
受講対象・レベル
・金属工学、特にマグネシウムの基礎と応用を学びたい方
・金属材料、特にマグネシウム合金を製造している技術者
・金属材料、特にマグネシウム合金を取扱う必要がある技術者
・金属材料、特にマグネシウム合金の応用を考えている技術者
習得できる知識
・金属工学の材料強化に関する基礎知識
・マグネシウムとマグネシウム合金の性質と特性
・KUMADAI マグネシウム合金の性質と特性
・マグネシウム合金の研究開発動向とアプリケーション動向
セミナープログラム
1.マグネシウムとマグネシウム合金の基礎
1-1.マグネシウムの優れた諸特性
1-2.代表的なマグネシウム合金と材料特性
1-3.マグネシウム合金の適用例
2.金属材料における材料強化法
2-1.固溶強化
2-2.加工強化
2-3.析出強化
2-4.結晶粒微細化強化
2-5.新しい材料強化(キンク強化)
3.マグネシウム合金の発火温度
3-1.発火温度の測定法
3-2.発火温度と合金元素
3-3.発火温度と酸化皮膜
4.マグネシウム合金の製造法
4-1.ダイカスト・射出成形
4-2.展伸材
4-3.巨大ひずみ加工
4-4.粉末固化成形法
5.新しいマグネシウム合金
5-1.KUMADAI耐熱マグネシウム合金と材料特性
5-2.KUMADAI不燃マグネシウム合金と材料特性
5-3.KUMADAI高熱伝導マグネシウム合金と材料特性
5-4.その他の新しいマグネシウム合金
6.マグネシウム合金のアプリケーション動向
6-1.輸送機器
6-2.情報電子機器
6-3.医療機器
6-4.その他の応用
キーワード
マグネシウム、Mg、合金、発火、強化、製造、耐熱性、熱伝導、自動車、医療機器