化粧品 薬機法の基礎と改正法の注意点及び広告表示の留意点【LIVE配信】
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化粧品・医薬部外品技術 医薬品・医療機器等規制 PR(広報)戦略 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます |
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
景品表示法に基づく化粧品公正競争規約と薬機法を一体的に、
図解や公式を用いて分かりやすく解説いたします!
薬機法の化粧品に関する改正法の注意点とは?
セミナー講師
(株)ノエビア 執行役員 知財・品質保証部担当 大原 登 氏
《専門》
薬事、品質保証、品質管理、製造管理、知的財産、企業法務、ライセンス
《略歴》
1985年 (株)ノエビア入社
2005年 知財・品質保証部長
2013年 執行役員
《活動等》
滋賀化粧品工業会 副会長
日本化粧品工業連合会 薬事委員、全成分表示名称委員、国際委員、
商標委員、模倣品対策委員、特許委員
薬事功労者厚生労働大臣賞受賞(平成29年度)
薬事功労者滋賀県知事表彰受賞(平成27年度)
近畿地方発明表彰受賞(平成25年度)
滋賀化粧品工業会副会長
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。
LIVE配信セミナー
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
ご自宅への送付を希望の方は備考欄にご住所などをご記入ください。
セミナー趣旨
化粧品産業における経験の浅い方にとって、薬機法は条文のみならず通知や告示などが多数存在し非常に複雑で短時間でマスターしにくい法律となっています。
さらに令和元年に成立の改正法の理解も必要となり、広告表示に関しては、景品表示法に基づく化粧品公正競争規約も理解する必要があります。
そこで本セミナーでは、薬機法の化粧品に関する部分の基礎的な内容に焦点を絞るとともに、改正法の注意点を簡潔に解説いたします。そして業務量の多い広告表示についても、コンプライアンスの視点から、景品表示法に基づく化粧品公正競争規約と薬機法を一体的に、図解や公式を用いて分かりやすく解説いたします。
受講対象・レベル
薬機法の中の化粧品に関わる項目について、基礎的内容に絞って分かりやすく解説します。
また令和元年改正薬機法の化粧品係る部分、並びに広告表示に関する薬機法と景品表示法を一体的に図解と公式を用いて簡潔に解説します。
・化粧品に携わって1~2年の方を対象としています。
習得できる知識
〇 薬機法の基礎的内容
〇 改正法の注意点
〇 広告表示に関する薬機法と景品表示法の異同と留意点
セミナープログラム
1.薬機法の基礎的内容の概要
1-1 誤解されやすい薬機法の目的と適用範囲
1-1-1 薬機法の目的と対象
1-1-2 適用範囲
1-1-3 薬用化粧品と医薬部外品の範囲
1-2 意外に知られていない化粧品と医薬部外品の違いについて
1-3 「商い」の基礎となる、重要な業許可と責任の関係について
1-3-1 製造販売業と製造業
1-3-2 品目ごとの届出と申請
1-4 GQP、GVPおよび化粧品GMPについて
1-4-1 製造販売業とGQP省令、GVP省令
1-4-2 製造業とGMP省令(ISO-22716の概要)
1-5 品質、品質管理と品質保証の基本概念と違いついて
2.改正薬機法の注意点
2-1 改正法の4つのポイント
2-2 取締役の役割と課徴金について
2-1-1 信頼性確保のための法令遵守体制の整備
2-1-2 課徴金制度の概要
3.広告表示の留意点
3-1 図解:広告表示に関連する法律の全体構造
3-2 薬機法と景表法・公正競争規約の関係と類似点・相違点
3-2-1 薬機法と公正競争規約の相関性
3-2-2 注意すべき文言と定義
3-3 景品表示法と準備すべき社内体制の重要ポイント
3-3-1 優良誤認と有利誤認と「合理的根拠」の解釈
3-3-2 表示等管理担当者の設置と社内規程
3-4 広告表示の具体的な留意点
3-4-1 義務表示の留意点
3-4-2 効能効果の広告
3-4-3 推薦と体験談
3-4-4 成分表現その他
3ー5 担当者としての法令の読み方、罰則一覧
【質疑応答・名刺交換】