Q&Aサービスは終了いたしました。過去のQ&Aの閲覧のみ可能となっております。
新規に質問をする場合は上記「コミュニティ」より投稿してみましょう。


QUESTION 質問No.445

採用数を増やしたいのですが、どうすれば良いでしょうか。

企画 |投稿日時:
現在、人手不足で様々な媒体に求人を出しているのですが、なかなか応募が集まりません。
やはり、製造業に対しての3Kなどのイメージの悪さがあるのかなと考えています。
そこで、求人への応募数を増やすノウハウのようなものを教えていただきたく質問です。
・どのような求人原稿を出せば、応募者が増えるでしょうか。
・応募後の就業率・継続率を高めるために原稿や採用などについてどのような工夫をすれば良いでしょうか。

人手不足を解消するためにも、何卒よろしくお願いいたします。


spacer
ANSWER
回答No1 | 投稿日時:

リッキー様、ご質問ありがとうございます。私は人事採用の専門家ではありませんが、少しでも参考になればと思い、身近な例をご紹介いたします。

私の知る企業も同様の問題を抱えていたため、募集の方法を少し変えました。従来と同じように求人票をジョブ・サーチサイトに載せるだけではなく、今ではその情報の拡散を従業員に依頼するようになりました。

従業員は自身のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)アカウントを使って、個人的なコメントとともに、その求人情報や会社の情報を友人関係に広めます。会社もそれを後押ししています。

統計資料によると、85%の求人は個人的なネットワーク経由で埋まっています。私が知る企業も、その傾向を積極的に活用しているようです。

https://www.linkedin.com/pulse/new-survey-reveals-85-all-jobs-filled-via-networking-lou-adler/

リンクドインの資料によれば、現在仕事を持っている人が転職する場合は個人的なネットワーク経由が特に多いようです。また失業中の人でさえもジョブ・サーチサイトよりも個人的なネットワーク経由で職を見つける割合がいくぶん高いようです。

一般的に、求人票やジョブ・サーチサイトはどこも同じで、いくら文面を工夫したとしても、会社の特徴や働き甲斐を伝えることは難しいと思います。知名度の無い会社は特にそうかもしれません。

むしろ個人的に知っている人から伝わった情報の方が、親近感を持って見てくれるのではないでしょうか。

少しでも低い採用コストで、少しでも高い採用率を狙うならば、他社とは違うやり方を検討する価値はあると思います。