中国子会社管理における税務リスクマネジメント
開催日 |
13:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 財務マネジメント 海外事業進出 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】麹町駅・赤坂見附駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅 |
最新の現地情報を紹介しつつ、
中国税務リスクの対応策を検討していきます
セミナー講師
金誠同達法律事務所 特別顧問 公認会計士 税理士 簗瀬 正人 氏
セミナー受講料
会員:35,200円(本体 32,000円)/一般:38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
セミナー趣旨
日本企業(本社)が中国税務リスクに対応する際、最も重要な事は
実際の運用実態を知ることです。
そこで、本セミナーでは、中国税務問題に精通した金誠同達法律事務所の
簗瀬正人氏を講師にお招きして最新の現地情報を紹介しつつ、その対応策を検討していきます。
受講対象・レベル
財務、海外営業、経営管理、税務、経理、監査部門等に所属され、
中国の税務リスクについてご関心のある方
セミナープログラム
Ⅰ. 中国諸制度の留意点
(1)外資企業の設立・事業規制
(2)合弁企業運営の制度留意点
(3)外国為替管理規制と事前税務届出制度
(4)中国労務制度の留意点
(5)中国土地制度の留意点
(6)中国税制度の留意点(納税者不利)
・中国の税務行政と徴税管理
・強大な税務権限と税務登記制度(管理/許認可主義)
Ⅱ.中国のBEPS対応における税務留意点
(1)BEPS税務リスク(外国企業徴税強化)
・BEPSに対する中国SATのスタンス
・中国SATの外資企業徴税方針
(2)BEPS提言に対する中国の基本姿勢
(3)中国が管理強化対象と認識する税務問題
(4)海外関連者間取引税務調査と(関連)税務通達
(5)国外関連者支払費用に関する税務留意点
(6)中国移転価格税制の改正要点
・改正TPガイドライン(案)及び関連通達
・最新TP通達の留意点
(7)個人所得税法改正に伴う出向者課税範囲拡大の留意点
(8)中国税務リスクマネジメントの要点
・中国税務リスクの現状
・中国税務リスクマネジメント対応の要点
Ⅲ. 親会社日本企業に対する課税(源泉税とPE課税)
(1)親会社日本企業に対する源泉課税
(2)親会社日本企業に対するPE課税
(3)ロイヤルティーに対する(中国)関税課税問題
(4)ロイヤルティー回収とハイテク優遇税制問題
Ⅳ. 海外(中国)子会社支援費及び開発費の回収PE課税
(1)海外(中国)子会社からの支援費及び開発費の回収問題
(2)海外(中国)子会社からのコスト回収スキーム
(3)海外(中国)子会社支援費の回収留意点
(4)開発コストの回収と知的財産帰属先の留意点
(ロイヤルティー回収税務リスク)