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医療機器におけるラベリング・コントロール―FDA査察に耐えられるラベル・ラベリングの設計管理、検査・保管・取扱・記録などにおける取り組みについてー
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 医療機器・医療材料技術 医薬品・医療機器等規制 安全工学一般 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】きゅりあん |
交通 | 【JR・東急・りんかい線】大井町駅 |
米国、欧州で対応が求められるUDIをはじめ、
機器に貼り付けられるラベル、IFU(取扱説明書)、
パッケージ、カタログなどFDA査察においてチェック対象として
位置づけられているラベリング管理状態について解説
セミナー講師
アクアシス・コンサルタンツ株式会社 代表 細田 誠一 先生
○これまでのご経歴
東京電機大学卒。オリンパスにて、医療用内視鏡システムの設計・開発、製造と工程管理、
品質保証と多岐に亘る業務担当の経験を重ね、グループ子会社の工場品質部門にて品質システムの
管理責任者、本社製造部門にてプロセスバリデーション推進、本社品質保証部門にてCAPA活動推進の
責任者の任務を遂行してまいりました。FDA査察/MDD 監査/QMS 適合性調査は実践対応の経験、
および定期FDA査察においてNAI(No Action Identified)に導いた実績があります。
現在はコンサルタント、セミナー講師、書籍等への執筆活動を進めております。
○その他資格等
未来医学研究会会員
ISO 9001 品質マネジメントシステム審査員補
セミナー受講料
1名43,000円 + 税、(資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき33,000円 + 税
※消費税につきましては講習会開催日の税率にて課税致します。
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナー趣旨
医療機器についてのラベリングは、その一部であるUDIが米国、欧州において対応が
求められる状況になっていますが、ラベリングには機器に貼り付けられるラベル、
IFU(取扱説明書)、パッケージ、カタログなどの広範囲なものが含まれ、
これらのコントロールが求められているものです。そのため、ラベリングに誤りがあると
リコールが必要とされるほど重要であり、またFDA査察においてもラベリング管理状態が
チェック対象として位置づけられています。
本セミナーでは、FDA査察に耐えられるようなラベリング・コントロールについて解説いたします。
習得できる知識
ラベルの管理について理解
ラベリング(識別、IFU、カタログなど)の管理について理解
UDI・GUDIDの運用について理解
セミナープログラム
はじめに
・FDA対応の基本
1. ラベリング要求事項
・QSR要求事項
・EU-SPRs要求事項
・ガイダンス
2. UDI(Unique Device Identification)
・QSR要求事項
・EU-SPRs要求事項
・ガイダンス
・GUDID要求事項
3. 関連事項
・使用期限/有効期限
・警告/注意文
・マーキング(CE・その他)
・トラッキング要求事項
・ヒューマンファクター
・設計バリデーション
4. ラベル
・ラベルの種類、使用言語
・ラベルの完全性
・ラベル検査
・ラベルの保管、DHR
5. IFU(取扱説明書)
・意図した使用
・要求事項に基づく記載
・バージョン・印刷管理
・IFUの検査、保管
6. パッケージ(包装、梱包)
・機器識別の記載
・保管条件の記載
・滅菌品パッケージ
・パッケージの検査、保管
7. カタログ
・意図した使用/マーケティングクレーム
・510(k)、PMA申請との関係
8. UDI(Unique Device Identifier)
・DI/PIによる識別子
・UDI表示
・UDI表示ラベルの検査、保管
・GUDIDデータベース
・苦情処理、有害事象報告との関係
9. その他ラベリング
・添付文書
・付属資料(CD-Rなど)
10. ケーススタディ
Q&A