【中止】電子機器開発におけるEMCの理解とノイズ対策・イミュニティ対策のポイント

41,800 円(税込)

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開催日 12:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 電気、電子製品   安全規格
開催エリア 東京都
開催場所 【江東区】江東区産業会館
交通 【地下鉄】東陽町駅

なぜノイズ対策をするのか、またその対策法は?
実際にどのような対策事例があるのか解説いたします!

セミナー講師

藤田技術士事務所 所長 技術士(電気電子)  藤田 嘉美 先生

プロフィール
 1970年代初頭から自動車道路交通管制システム、プラント・工場の自動制御システム、
1980年代のインテリジェントビル・システムに従事。1986年に技術士(電気電子)登録。
 著書に「実践ICT時代のノイズ対策−施工の現場から見るノイズ低減用接地
 −(オプトロニクス社)」、『自動車と機能安全(トリフォリオ)』、
 iNIP News『接地処理』(NPO 高度情報通信推進協議会)などがある。

ご専門および得意な分野・研究
1)ビル、工場、プラントの安全・安心技術:
  IEC61000(EMC規格)、ISO12100(機械安全規格)、ISO45001(労働安全衛生法)
2)交通(自動車・電車)の安全・安心技術:
  ISO61508(機能安全規格)、ISO26262(自動車の機能安全)
3)ブロードバンド(LAN、WAN)環境に関する安全・安心技術:
  JISX5150(構内情報配線システム)、ISO27001(情報流セキュリティMS)
4)電磁波の暴露制限規格、EUデータ保護指令、サイバー犯罪条約、RoHS指令

所属学会
 ・公益社団法人 日本技術士会 ロボット技術研究会 副会長
 ・高速光空間通信網推進協議会 技術顧問、常任理事
 ・センシング技術応用研究会 幹事
 ・NPO法人 高度情報通信推進協議会 認定委員  
 ・職業能力開発大学 「情報通信配線・アクセス回線網」 講師

セミナー受講料

1名38,000円 + 税、(資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき28,000円 + 税
 *消費税につきましては講習会開催日の税率にて課税致します。
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

セミナー趣旨

電子機器の開発において根幹となる安全安心にとって必要なRoHS指令を含むEMCの基礎から歴史医療機器に特有の安全規格を学び、ノイズ対策の10要素の実施例からPCB基板上でのノイズの最新理論と対策までを学べる内容としている。市販の電子機器のノイズ対策事例からイミュニティ対策の本質までを短時間で学べる内容とした。

習得できる知識

・電子機器の規格 EMC試験から製品安全試験まで
・ノイズ対策の基礎から対策の10要素のポイントまで
・PCB基板でのノイズ対策の基礎から最新技術まで
・電子機器のEMC/EMS対策のポイント

セミナープログラム

1.  安全安心と電子機器

2.1. EMCの規格
2.2. EMCの各種測定試験

3.1. ノイズの種類と伝播経路
3.2. 電源回路に関するノイズ対策

4.1. ノイズ対策の基礎 GNDと接地
4.2. ノイズ対策の基本 10要素

5.1. PCB基板とノイズ 設計前に知っておくべきこと
5.2. PCB基板とノイズ 設計のポイント

6.1. 電子機器のノイズ(EMC)対策
6.2. 電子機器のイミュニティ(EMS)対策

〜質疑応答〜