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開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 医薬品技術 医薬品・医療機器等規制 バイオ技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】きゅりあん |
交通 | 【JR・東急・りんかい線】大井町駅 |
バイオ医薬品のCMC開発、申請に携わる方向けのセミナーです!
国内外への申請戦略・資料作成のポイントとは?
資料作成の実習付きで、すぐに実務に活かす事が出来ます!
セミナー講師
神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科
特命教授 農学博士 李 仁義 先生
韓国ソウル大学大学院修士課程修了。東京大学大学院農学研究科博士課程卒業後(農学博士)、ろ過技術会社である日本ポール(株)応用技術研究所に15年間勤務し、製薬の製造工程におけるろ過滅菌プロセス検証に取り組んだ。その後、中外製薬株式会社 製薬本部 CMC薬事部にて12年間、主にバイオテクノロジーによって開発された抗体医薬品のグローバルおよび日本のCMC承認申請に携わった。現在、神戸大学大学院にてバイオプロダクションに関する教育・研究中。
■専門・得意分野
バイオ医薬品の治験薬申請から新薬の承認申請、その後の変更申請におけるCMC薬事活動。
バイオ医薬品の製造プロセスの開発、GMP下での生産による品質管理、レギュラトリーサイエンス等に関する教育研究。
セミナー受講料
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナー趣旨
医薬品のCMC(Chemistry, manufacturing and control)とは、原薬・製剤の製造・製剤開発・品質評価研究を総合的に行うことである。バイオ医薬品のCMC開発のポイントは、化学合成品は異なり、複雑なタンパク質である主成分自体の開発の時点から上市後まで、恒常的に医薬品の品質を維持することである。
本講習では、ますますグローバル化されていくバイオ医薬品のCMC開発及びCMC承認申請のために、特に、申請を担当するメンバーを対象に必要な規制や技術について考える。具体的には、バイオ医薬品の開発段階における承認要件をどのように把握して、どのように戦略を立て、開発された主成分・製造工程・品質評価分析法を反映した承認申請資料を準備していくかである。さらに承認後は、タイムリーに変更申請資料を準備することについても解説する。以上の点について、実践例を通して理解を深める。
習得できる知識
・バイオ医薬品のCMCに関する情報を基に、国内外CMC申請のためのCMC薬事の役割を把握できる。
・国内外のバイオ医薬品のCMC申請戦略及び申請資料作成時のポイントを把握できる
・実習付きのセミナーのため、普段の業務にすぐに活かせる実践的なスキルが身につく
セミナープログラム
1. バイオ医薬品のCMC開発とは
2. バイオ医薬品のCMC申請資料の承認とは
3. バイオ医薬品の開発段階毎の申請戦略とは
4. バイオ医薬品のCMC申請資料の作成時のポイントとは
4.1開発初期および後期の申請
4.2国内および海外申請
4.3承認申請および変更申請
5. バイオ医薬品のCTD申請資料作成(実習)
5.1主成分関連
5.2プロセス関連
5.3分析法関連
5.4安定性関連
5.5その他
6. 国内外のCMC薬事の役割