ビームフォーミング技術の基礎と最新動向

49,500 円(税込)

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開催日 11:00 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 株式会社トリケップス
キーワード 通信工学
開催エリア 東京都
開催場所 【千代田区】中央大学駿河台記念館
交通 【JR】御茶ノ水駅 【地下鉄】新御茶ノ水駅・小川町駅・淡路町駅

5Gの動向から、5G / 5G beyondにおけるブラインド信号処理技術まで

 第5世代移動通信(5G)システムでは、基地局のアンテナ数をユーザ数よりも
多くするMassive MIMOと呼ばれる技術が注目されている。Massive MIMOでは
ビームフォーミング技術が要素技術となっている。また、電波の到来方向推定を行うことも
重要となっている。
 本セミナーでは、5G / 5G beyondの動向からビームフォーミング・到来方向推定技術について
基礎から解説するとともに、最近注目されているブラインド信号処理技術について説明する。

【講師】

西森 健太郎氏 新潟大学 大学院自然科学研究科 准教授 

受講料

お1人様受講の場合 45,000円[税別] / 1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別] / 1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。

【プログラム】

1 5G / 5G beyond における Massive MIMO の役割
  1-1. 5Gシステムの動向と5G beyondについて
  1-2. Massive MIMOとビームフォーミング技術
  1-3. 今後想定されるシナリオと技術課題

2 ビームフォーミング技術
  2-1. ビームフォーミングの基本概念
  2-2. 技術分類と用途
  2-3. Zero forcing / MMSE
  2-4. 到来方向推定を用いるビームフォーミング技術 (MSN, DCMP)
  2-5. 各種手法の比較

3 到来方向推定技術
  3-1. ビームフォーマー法
  3-2. MUSIC法
  3-3. 最尤推定法
  3-4. 圧縮センシングを用いた到来方向推定法
  3-5. 各種手法の比較

4 ブラインド信号処理によるビームフォーミング技術
  4-1. ブラインド信号処理の必要性
  4-2. 従来のブラインドビームフォーミング技術 (CMA/パワーインバージョン)
  4-3. 独立成分分析(ICA)を用いたブラインドビームフォーミング技術
  4-4. 5G / 5G beyondにおけるブラインドビームフォーミング技術

5 まとめ