ＫＤＤＩの５Ｇサービスとネットワーク構築への取り組み

5Gへの取り組みと未来の展望についてご紹介

セミナー講師

ＫＤＤＩ（株）技術企画本部　標準化推進室　
標準戦略グループ　グループリーダー  中野 裕介（なかの ゆうすけ）氏
【略歴】
２０００年入社以降、ＣＤＭＡ及びＬＴＥ無線基地局開発業務、無線中継器開発業務に携わった後、２０１０年より現所属部署にて３ＧＰＰ標準化活動、ＧＳＭＡ標準化活動、社内標準化戦略立案業務に従事。
２０１２年～　３ＧＰＰ　ＴＳＧ－ＳＡ、ＳＡ１、ＳＡ２、ＳＡ５及びＧＳＭＡ等の標準化活動に参加。２０１７年～　３ＧＰＰ　ＴＳＧ－ＳＡ　Ｖｉｃｅ　Ｃｈａｉｒ。２０１９年～　ＧＳＭＡ　Ｎｅｔｗｏｒｋ　Ｓｌｉｃｅ　Ｔａｓｋｆｏｒｃｅ　Ｗｏｒｋｉｎｇ　Ｐａｒｔｙ１Ｌｅａｄｅｒ。

セミナー受講料

１名につき　３３，２２０円（税込）
同一のお申込フォームよりお申込の場合、２人目以降 ２７，５００円(税込)

セミナー趣旨

日本でＬＴＥの商用サービスが開始されてから満９年となる２０１９年は、５Ｇ元年と呼ばれる年になりました。本講演では、間もなく本格的な商用サービスが開始される５Ｇについて、ＫＤＤＩの取り組みと、少し先の未来の展望についてご紹介します。
日本での５Ｇの本格的な商用サービスの開始が迫り、様々な業界・様々なステークホルダーからの５Ｇに対する期待が日に日に高まっています。
その期待・要望は多岐に渡り、通信事業者が提供する５Ｇネットワークに求められる技術的要件も多様化・複雑化しています。このような社会的要求に対応するための技術についても、３ＧＰＰの標準化活動の観点からご紹介します。

セミナープログラム

１．ＫＤＤＩの５Ｇ導入計画
２．５Ｇネットワークアーキテクチャとは
３．５Ｇのアプリケーション
４．５Ｇネットワークはどのように進化していくか
５．複雑化するネットワーク／サービス運用への対応
６．質疑応答／名刺交換