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43,200 円(税込)
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 電気・電子技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【大田区】東京流通センター |
交通 | 【モノレール】流通センター駅 |
★ 触覚技術と臨場感の向上へ。これからの高品位の触覚提示技術とは?
★ 皮膚感覚、振動触覚、空中空間への触覚タッチパネル、ヘッドマウントディスプレイとの組み合わせなど解説します。
受講料
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )
【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
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講師
東京大学 大学院新領域創成科学研究科 准教授 牧野 泰才 氏
【略歴】
2007年 東京大学 大学院情報理工学系研究科 博士課程修了.博士(情報理工学)
学術振興会特別研究員を経て、2009年 より慶應義塾大学 特任助教
2013年10月 東京大学 大学院情報理工学系研究科 講師
2014年 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 講師
2017年 同 准教授
触覚を介したインタフェースや、触知覚の解明などの研究に従事している。
趣旨
昨年あたりからの、VR関係技術の進展には目覚ましいものがあります。このようなVR体験の臨場感を向上させるためには、その環境の中に自分がいるという感覚を増強する必要があります。
そのための一つの可能性が触覚提示です。ニンテンドースイッチにHD振動という高品位の振動触覚が搭載されたことからも分かるように、これからは、いかに質の高い触覚を提示するかが求められることになります。
これまでの触覚提示技術を概説し、これからの触覚提示に求められるものについてご紹介します。
プログラム
<得られる知識・技術>
・人の触知覚についての心理・生理学的な基礎知識
・触覚技術の適用範囲
・振動触覚の記録と提示
・超音波による空中での触感提示技術
・ヘッドマウントディスプレイと触覚
・触覚提示と身体性 などを学ぶことができます。
<プログラム>
1.VRにおける触覚
※注目されてきたVRの分野において、触覚はどういう価値をもつのか?
2.触覚という感覚
※触覚とはどういう感覚か? 振動?変位?温度?痛み? それとも??
3.皮膚感覚の使われ方
※我々は日常的に、皮膚感覚をどう利用しているのか?
4.触覚ディスプレイの分類
※どういうときに、視聴覚よりも触覚が有利に利用できるか?
5.振動触覚
※振動だけで、どの程度リアルに触感を再現できるのか?
6.超音波による空中への触感提示
※何もない空間への触覚の提示と、立体映像との組み合わせ
7.ヘッドマウントディスプレイと触覚
※VR空間内での臨場感を向上するにはどうすればいいか?
8.AR/MR環境での情報入力と触覚
※シースルー型の情報提示装置への入力に、触覚はどう関わるか?
9.触覚を介した人の行動誘導
※つい○○してしまう触覚の提示
□質疑応答・名刺交換□