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回収・クレームを起こさせない化粧品安定性試験の進め方【LIVE配信】
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化粧品・医薬部外品技術 高分子・樹脂技術 分析・環境化学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます |
化粧品安定性試験・回収・クレーム生じさせない商品開発のために!
化学反応、分析化学、におい、色の変化、
析出・再結晶、発汗、分離など事例を踏まえて解説
※本セミナーはWebexを使ったLIVE配信セミナーとなりました。
会場での参加はございません。
セミナー講師
国内化粧品企業 開発部 鈴木 としひこ 氏
《専門》
有機合成化学、計算化学
《所属》
日本化粧品技術社会、コスメ倶楽部、日本防菌防黴学会会員
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
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今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。
セミナー趣旨
近年化粧品の需要は国内・海外を含め増えています。
回収・クレーム生じさせない商品開発をするには効率的な安定性試験が必要です。
そこで、わかりやすく経時変化の基礎(容器との相性など)、化学反応、分析化学(規格設定、品質保証の考え方など)、におい・色の変化、析出・再結晶、発汗、分離についてトラブル事例、計算化学による安定性の予測を紹介しながら説明していきます。
原料を管理している方も成分・処方情報をみてどのように判断していいかの考え方について紹介いたします。様々な分野、業種の方々ぜひ、ご参加ください。
習得できる知識
〇 経時変化の基礎
〇 分析化学の知識
〇 安定性による商品の回収、クレームトラブル回避の方法
セミナープログラム
1.経時変化(剤型別トラブル事例)
1-1.化学的変化(容器との相性等)
1-2.物理的変化
1-3.生物的変化
2.化学反応
2-1.アセタール生成の反応性
2-2.アセタール生成の反応機構
2-3.反応因子(アタック物質、受動物質)
2-4.反応速度論
2-5.アレニウス式
3.分析化学
3-1.基剤の安定性
3-2.保存安定性試験条件
3-3.測定機器
3-4.測定上注意点
3-5.数値の妥当性
3-6.規格設定(品質保証の考え方)
3-7.上流管理(源流管理)
3-8.単体安定性情報管理
4.においの変化
4-1.においのしくみ
4-2.においの種類と官能基
4-3.悪臭
4-4.処方上の注意
5.色の変化
5-1.色のしくみ
5-2.顔料と染料の違いと種類
5-3.有機物質の色
5-4.無機物質の色
5-5.処方上の注意
5-6.経時ケース① チョウジエキス
5-7.経時ケース② 洗浄系
5-8.経時ケース③ 石鹸 洗浄系
6.析出、再結晶
6-1.ラボで問題なくても実生産で問題になる事
6-2.固体とは 6-3.再結晶のしくみ
6-4.処方上の注意(設計評価)
・ 洗浄系
・ 可溶化系(脂の配合)
・ 澄明油系(脂、粉体(セラミドなど)を配合する)
6-5.固体原料を分散させた商品処方設計評価
7.発汗
7-1.発汗のしくみ
7-2.処方上の注意
8.分離
8-1.エマルションの崩壊
8-2.クリーミング
8-3.凝集
8-4.吸着
8-5.合一
8-6.オスワルド熟成
8-7.処方上の注意
8-8.経時安定性 まとめ
9.計算化学による安定性の予測
【質疑応答・名刺交換】
キーワード
化粧品,安定性,基準,処方,開発,製剤,品質,講習会,研修会,講習会,セミナー