以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
シランカップリング剤の上手な使い方
シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
シランカップリング剤のメカニズムと使用方法
接着の基礎と最新の異種材料接着・接合技術 ~接着剤・表面処理法の選定、強度・耐久性向上・寿命予測法とトラブル対策~ <東京会場セミナー>
塗布膜におけるぬれ・広がり挙動、乾燥中の粒子挙動とその制御
ぬれ性のメカニズムと制御・測定技術
架橋剤を使うための総合知識
高分子の接着性改善と表面処理、界面の構造評価技術
シランカップリング剤入門
開催日 |
10:40 ~ 16:40 締めきりました |
---|---|
主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化学技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】江東区産業会館 |
交通 | 【地下鉄】東陽町駅 |
これからシランカップリング剤を使い始める方、実際に使用しているけど問題に悩まされている方、初心者から上級者まで、満足いただけるようわかりやすく解説!
~基礎、メカニズム、使い方とQ&A~
講師
群馬大学 大学院理工学府 教授 理学博士 海野 雅史 氏 【ご専門】ケイ素化学
受講料
R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
受講対象・レベル
シランカップリング剤を実際に用いる研究・開発に携わっておられる方、これから始めようと思われている方、その他現時点で解決したい問題がある方など。
習得できる知識
シランカップリング剤を用いた合成、反応、表面修飾と、その解析方法。問題点が生じた場合の解決法、新規研究テーマ提案のための資料
趣旨
シランカップリング剤の使い方について、分かりやすくまとめます。前半部分では、ほとんどの参考書・教科書や論文で触れられることがなかった反応メカニズムや表面処理の解析について、詳細に解説いたします。後半では、これまでに受けたよくある質問をQ&A形式で解説いたします。
プログラム
1.シランカップリング剤について
1-1 ケイ素化合物の特徴は?
1-2 シランカップリング剤の構造は?
1-3 シランカップリング剤の種類は?
1-4 よく用いられる使い方、組み合わせは?
2.シランカップリング剤のメカニズム
2-1 シランカップリング剤の反応とは?
2-2 酸性、塩基性条件下での加水分解メカニズム
2-3 シランカップリング剤の加水分解とpHの影響は?
2-4 酸性、塩基性条件下での脱水縮合メカニズム
2-5 シランカップリング剤の縮合反応とpHの影響は?
2-6 シランカップリング剤の反応に及ぼす溶媒、水分の影響は?
3.表面被覆状態の分析・解析法の例示
4.よくある質問と回答
・カップリング処理に際しての留意点は?
・シランカップリング剤の耐熱性は?
・加水分解させて使うとどんな効果があるのか?
・加水分解性と接着への影響は?
・カップリング処理液の調整・安定化する方法は?
・未反応カップリング剤の及ぼす影響とは?
・末端に残ったOH基を消すには?
・官能基の置換をするとどんなことが起こる?
・求めるスペックに合わせた反応条件の最適化とは?
・反応のバラツキの原因とは?またその対策は?
・添加量の目安とは?
・最適条件について
5.最近の結果より