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開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社トリケップス |
キーワード | 情報技術ツール一般 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 中央大学駿河台記念館 (東京都千代田区神田駿河台3-11-5 |
【講師】
蔵田 武志 氏 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間情報研究部門 上級主任研究員 /筑波大学 システム情報系 教授(連携大学院)/住友電気工業(株) IoT研究開発センター 行動計測モデル化技術グループ長
【プログラム】
IoT製品・サービスの普及により、モノ(装置、設備、施設、材料、完成品等)の見える化が急速に進展しています。一方、コト(作業・業務プロセス、作業者の状態等)の見える化はまだ発展途上段階で、ヒトに関する情報取得が十分 になされていないことが、その主要な阻害要因の一つであると考えられます。ヒトは9割程度の時間を屋内で過ごすという調査結果が報告されている。そのため、屋内で適用可能な行動計測技術 をはじめとするIoH (Internet of Humans)技術の開発と適用が、ヒトに関する情報取得のために必須であると言えます。
本セミナーでは、xDR (PDR & VDR)をはじめとする測位技術の網羅的な概説、xDRの国際競技会であるxDR Challenge for Warehouse Operationsや関連競技会とそこで得られた知見の紹介、測位関連の国際標準、各産業応用の事例につい ての解説を行います。
1 測位技術
(1)衛星測位
(2)屋内測位
●マクロ測位(3~5m精度)
●メゾ測位(1m精度)
●ミクロ測位(サブメートル精度)
●送受信機ペア型(Wi-Fi, BLE, UWB, ICタグ)
●インフラ設置型(監視カメラ, LRF)
●ウェアラブル型
- SLAM
- xDR (Dead Reckoning for x)
PDR (Pedestrian Dead Reckoning)
VDR (Vibration-based/Vehicle Dead Reckoning)
- 慣性センサ式モーションキャプチャ(動作計測)
(3)統合測位
2 屋内測位国際競技会
(1)PDR ChallengeシリーズとxDR Challenge for Warehouse Operations 2018
(2)関連競技会について(IPIN、マイクロソフト、NIS等)
(3)評価指標と国際標準
3 応用事例
(1)物流・工場内物流
(2)工場
(3)ビルメンテ
(4)外食店舗
4 全体ディスカッション
【受講料】
・お1人受講の場合 43,000円[税別]/1名
・1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)