高周波回路設計・実装技術と低誘電率材料の開発動向

53,784 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 9:55 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社ジャパンマーケティングサーベイ
キーワード 電子デバイス・部品
開催エリア 東京都
開催場所 東京都中央区立総合スポーツセンター 4F 第1・2会議室   地図

 高周波回路設計、実装技術、低誘電率材料の開発動向について、詳細に解説して 頂くことによって、関連業界の方々の今後の事業に役立てていただくことを目的とします。

【講演テーマ/講師】

10:00〜11:50 高速・高周波回路技術と実装設計    

 SSノイズラボラトリ 代表 博士(工学)元 サレジオ工業高等専門学校 教授  斉藤 成一 氏

11:55〜12:35  昼食    

12:35〜14:25 高周波用途に向けたコンポジット誘電体材料の材料設計   

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 構造材料研究部門 無機複合プラスチックグループ 主任研究員 今井 祐介 氏    

14:35〜16:25 材料設計に向けた誘電率測定技術    

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 物理計測標準研究部門  電磁気計測研究グループ 研究員 加藤 悠人 氏  

※各講演終了後に5分程度の質疑応答を設けます。    

【セミナープログラム】

高速・高周波回路技術と実装設計
   SSノイズラボラトリ 斉藤 成一 氏 

  1.高速回路設計における高周波技術の重要性
  2.高速・高周波回路技術の基本
  3.高速回路の実装設計(事例説明を含む)
    信号減衰による高速信号特性/インピーダンスマッチングの厳密化
    基板プレーンの役割と共振の影響

高周波用途に向けたコンポジット誘電体材料の材料設計
   産業技術総合研究所 今井 祐介 氏 

  1.高周波材料に求められる誘電特性
  2.ポリマー/セラミックスコンポジットの材料設計
  3.セラミックスフィラー選定における課題
  4.フィラー形状制御によるコンポジット誘電体の特性向上
  5.構成材料の選定とコンポジット誘電体の特性

材料設計に向けた誘電率測定技術
   産業技術総合研究所  加藤 悠人 氏

  1.誘電率測定のニーズと代表的な測定方法
  2.産総研における低損失材料評価技術
  3.低損失材料評価の不確かさ(精度)評価事例
  4.関連する回答基板評価技術
  5.まとめ        

【受講料】

1名様 49,800円(税別)テキスト及び昼食を含む