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開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | メカトロ・ロボティクス 人間工学一般 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【北区】北とぴあ |
交通 | 【JR・地下鉄】王子駅 【都電】王子駅前 |
人手不足等から特にロボットの活躍が求められている
介護・医療・福祉教育分野への応用に特化したセミナー!
「介護・見守り支援」「医療・リハビリ支援」「福祉教育・障害支援」
など様々なシーンでのロボットの活用事例と、
実証実験を基にした事業化への道筋を徹底解説。
講師
神奈川工科大学 創造工学部 ロボット・メカトロニクス学科 准教授 三枝 亮 先生
■ ご略歴:
2004年、早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程退学、同年、早稲田大学大学理工学部助手、2007年、Istituto Italiano di Tecnologia Senior Postdoctor Researcher、2012年、豊橋技術科学大学人間ロボット共生リサーチセンター特任准教授、2018年、神奈川工科大学創造工学部ロボット・メカトロニクス学科准教授、現在に至る。博士(工学)。
■ ご専門および得意な分野・研究:
人間機械共生。情報工学、ロボット工学、ヒューマンインターフェース、人体計測、リハビリテーション工学に興味を持つ。
■ 本テーマ関連学協会でのご活動:
米国IEEE学会会員、電子情報通信学会会員。厚生労働省介護ロボット事業プロジェクトコーディネータ。ロボット学会、国際展示会等での招待講演多数。
受講料
1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナー開催にあたって
■ はじめに:
介護・医療・福祉教育の分野では、社会の少子高齢化に伴い、人手不足が課題となっています。本セミナーでは、人間と共生するロボットを現場に導入することで問題の解決する方法を紹介します。実際の介護施設、病院、特別支援学校での実証試験に基づいたロボットの事業化について考えます。
■ 受講対象者:
・次世代型のロボット技術・システム技術に関する事業者や開発者
・介護・医療・福祉教育の現場改善を考える施設管理者や施設職員
・人間工学、認知心理学、医学、理学療法学、作業療法学の研究従事者
■ 必要な予備知識:
この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ない。
■ 本セミナーで習得できること(一例):
・人間機械共生の基礎知識
・介護・医療・福祉教育へのロボット応用
・生活支援向けロボットの事業化
セミナー内容
1.人間機械共生の概論
1)コンピュータとロボット
2)認知運動と機械学習
2.介護・見守り支援
1)巡回見守りと安否確認
2)バイタル計測と自立支援
3)介護・見守り機能の実演
3.医療・リハビリ支援
1)歩行訓練と自己運動認知
2)手指動作とミラーリング
3)医療・リハビリ機能の実演
4.福祉教育・障害支援
1)触覚聴覚連合と学習支援
2)口腔知覚操作と遠隔存在感
3)福祉教育・障害機能の実演
5.人間機械共生の将来
1)ニーズ・シーズと事業化
2)人とロボットの共生学習
<質疑応答・個別質問・講師との名刺交換>
■ ご講演中のキーワード:
人間機械共生、認知運動、介護予防、自立支援、共生学習