新規事業・新テーマ企画に効く有効なアイデア発想法および戦略策定法
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | アイデア発想法一般 オズボーンのチェックリスト ブレインストーミング |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】きゅりあん |
交通 | 【JR・東急・りんかい線】大井町駅 |
~ α発想法を中心に種々の手法の理論と演習で体感!~
“発想力” を伸ばし、勝てる事業戦略を立案・実践する!
★ チェックリスト・KJ・ブレーンストーミング法など広く知られている種々の発想法はもちろん、講師が推奨する「α発想法」を用いた課題解決の手法と機能ツリーの作成法、それを用いた勝てる戦略策定法まで。
★演習も多数行い実践力を身に付けて頂きます。
講師
大藪知財戦略コンサルティング 知財戦略コンサルタント 大藪 一 先生
【講師紹介】
パナソニック株式会社にて研究開発及び知的財産権業務に従事。2000年からR&D知的財産権センターで戦略知財担当として知財戦略の策定と推進に10年間従事。2010年パナソニック退職後、アイ・ピー・ファイン株式会社入社、2017年より取締役専務執行役員兼知財コンサルティング部長、2018年10月2日より現職。
セミナーや大手企業の知財戦略実践コンサルティング業務、パテントマップの作成と活用方法、α発想法の理論と演習、機能ツリーによる新規テーマ・新規企画の探索立案方法、新規事業・新規技術・新規用途の開発等のコンサルティング業務に従事。
受講料
1名47,520円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき36,720円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナー開催にあたって
■ はじめに:
事業活動を継続して成長させるためには、常に新規テーマを企画立案し新しい事業を創造していかなければなりません。現状の市場や技術を調査し解析するだけでは将来のニーズやシーズを見出すことはできません。現状の市場や技術情報の中から新しい視点を抽出し、その視点から将来こうなったらいいな?こんな技術があったらいいな?こんな課題を解決できたら?というように自由にアイデア発想を行うスキルを身に着けることが大切です。
しかし今の企業では個人にアイデア発想を教え伸ばす教育カリキュラムはほとんど行われていません。本講座では科学的発想法「α発想法」を用いた課題を解決するための発想方法と機能ツリーの作成方法の演習を行います。またそれを用いた自社の勝てる戦略の策定方法を紹介します。本講座を受講され個人の発想力とグループでの発想力を伸ばされ、自社の勝てる事業戦略を立案・実践し自社の事業の優位性を築いてください。
■ 受講対象者:
・本テーマに興味のある企業の開発プロジェクトリーダ、研究者、技術者
・経営者、事業開発責任者、技術担当責任者、人事責任者
・企画担当者、営業担当者、人事担当者
・その他、本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
■ 本セミナーで習得できること(一例):
・発想の原理
・発想法(チェックリスト法、KJ法、ブレーンストーミング法)
・科学的発想法「α発想法」の理論と演習
・機能ツリーを眺め事業戦略・技術戦略立案
・自社が勝つ機能鳥瞰マップの活用方法
セミナー内容
1.新規テーマ、新規企画立案には発想が重要!
① 事業戦略・技術戦略・知財戦略の立案ステップ
② 発想とは
③ 発想の原理
④ よく使われている3大発想技法
2.チェックリスト法
① チェックリスト法
② TRIZチェックリスト
③ KJカード作成方法
【演習1】チェックリスト法演習
【演習2】α発想法1巡目個人発想演習
3.ブレーンストーミング法
① ブレーンストーミング法とは
② ブレーンストーミング法の4つのルール
③ ブレーンストーミング法のテーマ選択のポイント
④ ブレーンストーミング法のリーダーの役割
4.KJ法
① KJ法とは
② KJカードで図解を用いるメリット
③ KJカードの内容把握
④ KJカードのグルーピング
⑤ KJ法まとめ
⑥ 3大基本発想法まとめ
5.科学的発想法「α発想法」の理論と演習
① 科学的発想法「α発想法」概要
② 情報収集
③ 個人発想 チェックリスト法
④ 集団ワーク グループ化
【演習3】α発想法1巡目グループ化演習
⑤ 集団ワークで上位視点にグループ化
⑥ 上位視点のアイデア出し方法「なんやって展開法」
【演習4】α発想法1巡目上位視点発想演習
⑦ 1巡目 機能鳥瞰ツリーにまとめる
⑧ 2巡目 機能鳥瞰ツリーを見ながら個人発想
⑨ 個人ワークの結果を機能ツリーに一本化
⑩ ブレーンストーミングで発想拡大
【演習5】α発想法2巡目ブレーンストーミング演習
⑪ BSのアイデアを機能鳥瞰ツリーにまとめ
⑫ α発想法の思考風景
6.機能ツリーの活用のポイント
① 機能ツリーのメリット
② 機能ツリーを眺め事業戦略・技術戦略立案
③ なぜ機能なのか?!
④ 機能ツリーに特許を紐づけ機能鳥瞰マップ完成
⑤ 機能鳥瞰マップの活用
⑥ 機能鳥瞰マップによって得られる特許の実力
⑦ 機能鳥瞰マップの実施期間
【演習6】α発想法2巡目機能ツリーまとめ演習
<質疑応答・個別質問・講師との名刺交換>
■ 講演中のキーワード:
新規テーマ企画、発想法、チェックリスト法、KJ法、ブレーンストーミング法、
α発想法、機能ツリー、機能鳥瞰マップ