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開催日 |
13:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 企業法務 知的財産マネジメント |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】麹町駅・赤坂見附駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅 |
本セミナーでは、難解・複雑に見える経産省 AI、データの利用に関するガイドラインに最初から当たるのではなく、まずはIT契約の基本的な知識を整理・確認をした上で、本ガイドライン全体へのコメント(建付けや契約の分類は適切か)と各契約類型のモデル契約重要ポイントを説明いたします。
【受講対象】
法務部門、総務部門、知的財産部門、情報システム部門など関連部門のご担当者
【講師】
芝綜合法律事務所 弁護士(日本国及び米国ミシガン州)・弁理士 牧野 和夫氏
【受講料】
会員:34,560円(本体 32,000円)/一般:37,800円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(ご所属の企業様の会員登録有無がご不明な場合は、
すぐにお調べ可能ですのでお気軽にお問い合わせください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
【プログラム】
開催にあたって
AI、データに関して開発作業の障害を取り除くことを目的とする各種の重要な法改正(著作権法(AI開発の障害除去)、不正競争防止法(限定提供データ))の改正ポイントを説明いたします。さらにはデータ規制に関する欧州GDPRの最新情報と契約対応にも言及します。
テキストとして、講師著「初めての人のための英文・和文IT契約書の実務」中央経済社(2018年10月)を使用します。
1.IT契約(AI,データを含む)の基礎知識
(1)IT契約の特殊性と必須知識
1)IT契約書の設計の3ステップ
2)IT契約の種類と交渉上のポイント
3)IT契約の関心事と必須の法律知識(保証・損害賠償・免責・知財の帰属)
(2)必要な技術的な知識 「探索的段階型」の開発方式
(3)契約と知的財産法との関係(とりわけ、データとプログラムの知財保護と契約保護の関係)
2.ガイドラインのサンプル契約を通じて、経産省 AI、データの利用に関する
ガイドラインのポイントを把握し実務へ役立てる
(1) 全体について(建付けや契約の分類は適切か)
(2)「データの利用に関する契約」(データ編)の概要とモデル契約の重要ポイントの解説
(3)「AIの利用に関する契約」(AI編)の概要とモデル契約の重要ポイントの解説
3.データ規制に関する欧州GDPRの最新情報と契約対応
4.著作権法(AI開発の障害除去)の改正ポイント(IT契約実務への影響)
5.不正競争防止法(限定提供データ)の改正ポイント(IT契約実務への影響
6.民法改正のIT契約への実務上の影響について
7.質疑応答